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2012年2月25日 (土)

家に備える防災グッズ【9】

今回は「防水・防寒」編のつづきです。

家に必ず備蓄しておきたい「防水・防寒」グッズがあります。それはこちら。
Annex_001
おなじみのブルーシートです。写真のものは厚手でロープを通すハトメがついているものですが、薄手で安価なものもあります。どちらも、災害時にこれほど使えるものはありません。まず、非常持ち出しにも、四畳半サイズくらいのものを一枚入れておくことをお勧めします。

避難所などでは、床に敷いて汚れ防止、床の冷気の遮断、雨、風よけ、張ったロープにかけて簡易テント、車のドアを開けてかければ簡易シェルター、荷物の防水、保護などに加え、筒状に畳んでその間に入れば、かなり温かい寝袋にもなります。

家にはある程度の枚数を備蓄しておけば、屋根やガラス窓が損傷した場合の保護と養生ができます。また、放射線環境下で屋内待機する場合には、玄関の一部を仕切って脱衣所とすることで、外出後に放射性物質が居室内に入りずらくするという使い方もできます。

そのような使い方のために、ブルーシートと一緒に用意しておきたいのがこちら。
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Paracode
備蓄にガムテープは定番ですが、画像の「養生テープ」も用意することもお勧めします。これは粘着力があまり強くなくて簡単にはがせ、しかもノリが残りませんので、一時的に貼ったり、貼ったりはがしたりを繰り返す場所に便利です。ホームセンターで入手できます。さらに、ハトメつきのブルーシートをテント代わりに張ったりする場合に、細くて丈夫なヒモが必要になります。画像はパラシュートコードですが、太さ、強度ともそのような使用には理想的です。

ブルーシートは、厚手の四畳半サイズが500~700円程度、薄手のものなら、4畳半で300円程度、12畳くらいの大判でも1000円しないくらいです。できるだけ大判のものを、数枚は備蓄しておきたいものです。

避難所生活で活躍するのがこちら。
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組み合わせて使うウレタンマットです。これはスペースに合わせて敷く形を変えられ、固い床のクッションと、冷気の遮断に絶大な効果があります。寝袋代わりのブルーシートの中に入れると、クッションと断熱に絶大な効果があります。さらに裏技として、リュックにこのマットをぎっしり詰め込むと、大人でも浮かせる簡易ライフジャケットになります。水際や船上での作業での安全確保に、代用品ながらかなりの効果を発揮します。

定番の軍手に加えて用意したいのがこちら。
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管理人が震災よりずっと前から準備をお勧めしている作業用ゴム手袋と、園芸・台所用の薄手のゴム手袋です。これこそ自宅、避難所に関わらず、避難生活の必需品です。手を濡らしたり、汚す作業はいくらでもあり、断水下ではろくに洗うこともできません。そんな中で手を濡らさず、温かく、清潔に保つために、これほど便利なものもありません。東日本大震災被災者からも、寒い中で軍手での作業は辛く、ゴム手袋が欲しかったという生の声が上がっています。

被災後の街や避難所生活では、ゴム長靴も活躍します。長靴を用意する際は、踏み抜き防止インソールもセットしておくと、瓦礫の中に入る時でもかなり安心です。実際、津波被災地では救助従事者やボランティアの踏み抜き事故が多発しました。

長靴にはこんなものもありますよ、くらいの感じで、管理人からの提案です。
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長靴は場所を取りますが、ひとつの解決策です。これはあの日本野鳥の会オリジナル商品、「バードウォッチング長靴」というもので、実は隠れた人気商品です。写真のようにコンパクトに収納でき、緊急時に持ち出したり、車に乗せておくのも容易です。管理人は車載用にしています。

もちろん、管理人は日本野鳥の会とは何の利害関係もありませんので、念のため。

今回は、定番の防水・防寒グッズ以外のものを中心に考えて見ました。

次回は「安全・衛生」編です。

以下、Amazonの販売ページへのリンクです。
ブルーシート
養生テープ
パラシュートコード
ジョイントマット
作業用ゴム手袋
バードウォッチング長靴

■このシリーズは、カテゴリ【防災用備品】をクリックしていただくと、まとめてご覧いただけます。

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コメント

ハンカチを「はとめ」にすると若干使い道が増えますね。
ある程度の紐さえあれば、簡易マスクになります(緊急避難時にそんな事が出来るかは別として)
これを見込んでEDCからマスクを外して軽量化を進められますし。
包むのにも「はとめ」があると縛りやすいです。
ハンカチ程度の大きさでは効果も限定的ですが、タオル等ある程度の大きさなら有用ではないでしょうか?
品質に拘らなければ、100ショップでも「はとめ」の工具と替え玉が買えます。

パラシュートコードのブレスレットやベルトもEDC装備としては良さそうですね。
解いた長さが2〜3mと微妙ですが、持ち歩いてこその防災用品なので1つの選択肢にいれても良いと思います。

>sasaさん

布と紐の組み合わせは、とにかく応用範囲が広いですね。マスクだけでなく、下着代わりにもできますし、アイデア次第でさらにいろいろできそうです。

そのためにはハトメ穴は確かに便利ですが、普段からつけておくのはちょっとキツイかなという気もします。それに、パラシュートコードを通そうと思ったら、通常サイズのハトメだと小さすぎますし。もちろん大きめのものもあるのでしょうけど。

でも紐と布があれば、とりあえずは穴を開けて周囲をガムテープなどで補強できれば、かなりの強度が出せそうです。

パラシュートコードのブレスレットやベルトは、ファッション的にOKな方ならお薦めですが、正直なところ私はちょっと。私はミリタリースタイルが好きな方なので、逆にあのようなスタイルはやらないのです。

どうしているかというと、普段使いのバッグ(MOLLEシステム対応の軍用スタイルです)のループに15mの束をそのまま縛り付けるというワイルドなスタイルです。

あまり他の方にはお薦めできませんがw

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