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2012年3月 1日 (木)

地震関連情報3/1

昨日2月29日、東日本でやや強い地震が続きました。

午後6時00分頃、福島県沖、震源深さ40km、マグニチュード5.3、いわき市などで最大震度4を記録。この地震は、場所、深さともほぼ東日本大震災震源域内で発生しているため、震災本震の余震と考えられます。

午後11時32分頃、千葉県東方沖、震源深さ20km、マグニチュード5.8、いすみ市で最大震度4を記録。こちらは、東日本大震災震源域の南端のさらに南側で、震災の震源域に接している部分です。この地域は、当ブログ本館のmixiコミュでも昨年から指摘していますが、今後さらに大規模な地震が発生する可能性もある場所です。

千葉県東方沖は、北方の三陸北部-青森県沖とならんで、東日本大震災による、北アメリカプレートの大規模な東向きの動きに「引きずられた」地域です。このため、地殻に大きなストレスがかかっている可能性があります。

もしこの地域の地下のプレート接触面に大規模な固着域(=アスペリティ)が存在してひずみエネルギーが蓄積されていて、それが一気に開放された場合、マグニチュード8クラスの地震が発生する可能性があります。しかし、固着域が存在するかどうかを知る方法は、現在のところありません。

この付近では、1677年にマグニチュード8クラスと推定される地震の記録があり、大きな津波被害もあったようです。それから300年以上経過していますので、再び大きなひずみエネルギーが蓄積されている可能性は否定できません。その震源域に、震災後の地殻変動による大きなストレスが加わっているのはほぼ間違い無いので、高度の警戒が必要な震源域のひとつと言えます。

言うまでも無くこれは予知でも予言でもなく、科学的に想定される可能性のひとつです。そうでなくても、震災後の日本列島は「どこで何が起きてもおかしくない」とも言っても良い状態なのです。根拠の無いデマの類に惑わされることなく、できる備えをできるだけ進めておいてください。

ただし、災害対策は「防災グッズ」を揃えることだけではありません。「その時」何が起きるか、どのような行動が必要なのかを普段から正確にイメージして、それを行動に移せる準備をしていなければなりません。当ブログは、そのお手伝いをさせていただきます。


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