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2012年5月28日 (月)

地震関連情報【5/24青森沖地震について・追補】

ひとつ前の記事で、5月24日に発生した青森県沖地震について記しましたが、その記事内容について、少し補足します。

記事中で、東日本大震災本震震源域より陸側の、深さ50~70km程度で発生する「スラブ内地震」について述べていますが、記事を読むだけだと「スラブ内地震」は「アウターライズ地震」の後にだけ起きているような印象を受けられるかもしれません。

しかし実際にはそうでは無く、「スラブ内地震」は日常的に発生しています。特に、宮城県沖または沿岸部の深さ40~70kmを震源とする地震は、そのほぼすべてが、地殻内の圧縮力によって発生する、逆断層型の「スラブ内地震」と考えられます。

ではなぜ管理人が3月14日の「アウターライズ地震」の後、3月19日に青森県東方沖で発生した「スラブ内地震」に注目したかというと、その震源域での地震が、あまり多く無い場所だったからです。感覚的には、一ヶ月に一回起きるかどうか、そんな感じです。その震源域が、強めの「アウターライズ地震」の直後に、一見連鎖するように動いたことで、もしかしたらこれは偶然では無いのではないかと思いましたので、ブログの記事として残したものです。その記事で述べているように、「アウターライズ地震」と「スラブ内地震」は、海洋プレートの加速という同じ現象に起因するものなので、間違いなく発震機構に関連はあります。ならば、もしかしたら発生時期にまで相関関係があるかもしれない、そう考えたのです。

そして今回、5月17日から多発し始めた三陸沖の「アウターライズ地震」の動きが収まった22日から二日後の5月24日、再び青森県東方沖で「スラブ内地震」が発生したことで、より注目すべき動きであるとの思いを強くしました。ただ、注意しなければならないのは、3月14日と5月22日の「アウターライズ地震」では、発震機構は同様なものの、震源域の場所と張力軸、つまり地殻表面近くにかかる引っ張り力の方向が、若干異なります。

この違いが大局的な発震機構に影響を及ぼすものなのか、それとも局地的な条件の変化に過ぎないのか、それともすべてが最初から何の関係も無い、単なる偶然の所産なのかは、専門家ではない管理人には判断のしようがありません。しかし、類似の現象が二回続けて起きたことで、今後もより注目しなければならない「相関関係」であることは間違い無いと考えています。

いずれにしろ、今後も当ブログとしては「アウターライズ地震」と「スラブ内地震」の相関について注目し、関連の情報をお伝えして参ります。


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