地震関連情報【8/17・震度の訂正】
気象庁が、先日の地震の震度を訂正発表しました。
8月12日に発生し、福島県古殿町で最大震度5弱をを記録したとされる地震について、気象庁は8月16日付けで最大震度を4に訂正しました。
これは、本年度から設置された多機能型地震計測施設において、地表部の信号を二回重複して処理する不具合が発生し、実際の震度より過大に評価されたとのことです。
確かに、震源がごく浅かったとはいえ、マグニチュード4.2で震度5弱は大きいなという感覚は持っておりましたが、これで納得です。
なお、各地に設置した計測施設で、過去に同様の不具合が発生して震度が過大に評価された例が無いか現在精査中で、結果は後日発表されるとのことです。
気象庁サイトの報道発表ページはこちらから
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