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2012年9月 7日 (金)

【予想の地震は起きたのか?】宏観現象による地震警戒情報【9/7まとめ】

9/1に今回の地震警戒情報をアップし、7日目の今日が間もなく終わりますので、まとめをしてみたいと思います。

9/4の続報記事では、「現時点では予想に該当する地震は起きていない」とし、その後もそれらしい地震は発生していません。一方、予想期間中には茨城県北部及び茨城県(北部)沖を震源とする地震が数回発生していますが、これらの地震は震災後に地震が多発している震源域で発生しているものであり、過去にはその周辺の地震と千葉県北部の井戸の変化には特に相関が見られなかったため、今回も直接的には無関係であると考えています。

しかし、今回の井戸の変化が今までとは少し違ったものであり、その後に100km近く北方の茨城県北部での地震が比較的多く発生したということはひとつの事実として記録し、今後の推移を引き続き見守って行こうと思います。現時点では、絶対に無関係と言い切れるほどの確証は得られていません。

ところで、予想範囲内の地震は本当に発生していないのか、気象庁の発表データを改めて見直してみたところ、ひとつ見落としがあることがわかりました。

今回の警戒情報は、ブログ内に表示はありませんが、9月1日の午前11時39分にアップしました。
■9/1の記事はこちらから

その後管理人は完全に見落としていたのですが、実は記事アップから20分後の午前11時59分頃、茨城県南部、深さ50kmを震源とするマグニチュード3.1の地震が発生し、茨城県笠間市などで震度1を記録しています。

今回は井戸に現れた変化が過去に例の無いパターンと内容だったために、震源深さと震度は敢えて予想から外していましたが、この地震の発生時期、震央の位置、震源の深さは「いつも通り」のパターンで、規模のみ普段の変化時よりも小さな地震です。

この地震が、今回の予想の地震であるとは完全には言い切れない部分もありますが、時期と内容からすると、予想の地震である地震である可能性は高いと考えています。

今回現れた井戸の変化は、実は8月末頃から現れ始めていました。2~3日の間に短い間隔で水の匂い、浮遊物、砂の混入が断続的に認められていたとのことで、それが8月31日に、過去に例の無い、焦げ臭いような強い匂いに変化したとの情報をいただいたために、9月1日の午前中に警戒情報記事をアップしたものです。

その変化のパターンと匂いの種類が過去の経験則に当てはまらなかった訳なのですが、その変化内容と、9月1日に予想震源域で震度1クラスが発生したという事実も記録し、今後の予想に資するデータとしたいと思います。

今回はあまりすっきりしない形ではありますが、一応「予想の地震が起きた」としてよろしいかと思います。そのように考えれば、当ブログで予想した3回とも、「的中」したと言えます。もっとも、ここでやっているのは「予知ごっこ」ではなく、あくまで宏観現象の検証です。

少なくともこの井戸の変化に関しては、それを警戒情報のレベルにまで高め得る精度がありそうなことがはっきりして来たという事が言えるのでは無いかと、管理人は考えています。今後も、情報がありましたら、引き続き公開、検証をして参ります。

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