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2012年10月 3日 (水)

【茨城沖・三陸沖警戒】臨時地震警戒情報【10/3続報】

10月1日から2日にかけて、東日本の太平洋岸で地震が多発していることに関する、警戒情報の続報です。なお、この情報は地震発生の「予知」や「予想」ではなく、地震が多発している情報に鑑み、大きな地震・津波に対する警戒を促す意味でアップしております。

小さな地震が多発する時には、大規模地震が発生する確率も上がるという経験則がありますし、大規模地震の前には小さな前震が続くという事象が見られることもありますので、その見地から大規模地震への警戒を促しております。決して、根拠の無いエセ科学や独断による思い込みなどによる情報ではありません。

多発している地震の中から、管理人が比較的危険度が高いと考えた事象をピックアップしておりますが、言うまでもなくこのまま静穏化することもありますし、全く別の場所で大きな地震が発生することもあります。この記事は、ひとつの参考情報としてご覧ください。

以下本文です。

茨城県沖で、引き続き小規模の地震が続いています。昨日10月2日午後3時32分頃、茨城県沖、震源深さ20km、マグニチュード3.8、最大震度1、続いて午後5時29分頃、茨城県沖、震源深さ40km、マグニチュード3.5、最大震度1が発生しています。

このうち、先の午後3時32分頃の地震は、茨城県沖となっていますが、ほとんど茨城・福島県境沖であり、震源深さも福島県沖で震災後に多発している地震と同じ深さ20kmであることから、一連の茨城県沖地震とはタイプが異なると思われます。

次の午後5時29分頃の地震が、前記事で警戒情報を出した茨城県沖地震と同タイプであり、震央位置は、前の地震よりわずかに陸地寄りになっています。引き続き、推移を見守りつつ警戒してください。


次に、三陸沖です。昨日10月2日午前10時51分頃と、午後8時38分頃の二回、三陸沖の震源深さ10kmで、マグニチュード4.3と4.6の地震が発生しています。地上での最大震度は、どちらも震度1でした。

これら地震の震源は三陸海岸から100km以上沖合いであり、震源深さ10kmであることから、いわゆるアウターライズ地震であると思われます。この付近のでのアウターライズ地震は、東日本大震災本震の12分後に発生したマグニチュード7.5以降、大規模なものは発生していません。

時々、小規模なアウターライズ地震は発生してはいましたが、今回は小規模とは言え短時間のうちに連続発生しています。これは震災後ほとんど見られなかった状況ですので、念のため警戒情報とします。

アウターライズ地震は、震源深さが10kmと浅いため海底の変形を伴いやすく、津波が発生しやすい地震です。マグニチュード6台後半以上が発生すると、津波が誘発される可能性が大きくなります。

しかし、震源から陸地までの距離が遠いために地上の揺れはあまり大きくならず、その割には大きな津波が来る「津波地震」となりやすいタイプですので、今後も地上の揺れの大きさにとらわれず、こまめに地震の規模情報や津波注意報・警報をチェックしてください。


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