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2012年10月22日 (月)

【なお各地で多発中】臨時地震警戒情報【10/22】

茨城県北部の震源域が、相変わらず活発に動いています。一昨日20日から昨日にかけて、震度3が2回、震度1が3回とこまめに揺れています。

この発生頻度は東日本大震災から3ヶ月ほど経った、昨年6月頃並みの発生頻度です。しかし、あの頃はすぐ北側で一体となっている震源域、福島県浜通り南部ではさらに多くの地震が発生していました。現在の福島県浜通りでは発生回数が若干増える程度で、それほどの動きはありません。茨城県北部のみが顕著に動いているのが特徴です。

この震源域では、震災後現在までに最大震度5強が数回、5弱が10回近く発生していたと思います。今のところそれを超える規模は発生していませんが、大きめの規模で発生すると、震源深さが10kmより浅いために局地的に激しい揺れとなることも考えられますので、震央周辺では当分の間は警戒を強める必要があります。現在、最も活発な震源域と言って良いでしょう。


宮城県沖の地震は、若干の増加傾向を見せながら、一日に1~2回程度という頻度で発生が続いています。これは震災本震の震源域とは位置も深さも異なりますので、直接的な余震ではありません。震災による地殻変動の影響で発生しているものと思われます。

この震源域でも、昨年中には最大震度5強を記録したこともあり、5弱も何度か発生しています。ただ、震源深さが40~60km程度と深めのため、比較的ゆるやかな揺れとなる傾向があります。普段は震度1~2程度ですが、時々大きめに発震することを繰り返して来ましたので、いずれまた発生することがあるでしょう。やはり要警戒です。


新潟県中越地方(新潟・長野県境付近)の群発状態は、ほぼ終息したようです。20、21日の間に、震度2が一回のみでした。その一方で、中越地方でもさらに海側の新潟県中央部、かつての新潟中越地震震源域でも、小規模の地震が何度か起きています。何か影響が出ているのかもしれません。推移を見守る必要があります。


千葉県北東部、北西部の、茨城県南部にも繋がる震源域では、震度1~2程度が散発的に続いています。この震源域は、震災後しばらく続いた多発傾向が収まってからは、今年の9月くらいまでは震度3~4程度が時々発生しその後はしばらく動きが無いことが多かったのですが、現在は数日おきに小規模で発生しているような状況です。発生パターンが少し変わって来ているようです。


その他、秋田県内陸南部、西日本では広島県内陸や安芸灘周辺での発生が少し目立ちます。その他にも、震災後に地震が多発するようになった震源域があちこち揺れています。震災による地殻変動が何か新しい段階に入ったのかという気もしますが、地震の発生状況だけからは、それ以上のことはわかりません。


とにかく東日本を中心にあちこちで細かく揺れている状況で、当分の間は「何が起こるかわからない」という気持ちでいるべきかと思います。毎回書いていますが、発生メカニズム云々ではなく、小さな地震が増えると、大きな地震の発生確率は確実に上がるということだけは確かです。

それが起きたときどの程度の規模になるかは、誰にもわからないのです。引き続き、警戒してください。これは決して、言葉や建前だけではなく。

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