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2012年11月18日 (日)

石巻市・石ノ森萬画館が復活!

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市から、明るいニュースが届きました。

既に報道でご存知の方も多いと思いますが、昨日11月17日、サイボーグ009や仮面ライダーシリーズなどの作者として知られる漫画界の巨匠、石巻市出身の故・石ノ森章太郎先生の功績を顕彰し、その足跡を展示する施設である石ノ森萬画館が東日本大震災の津波被害から復活し、再オープンを果たしました。

Photo
画像は再オープン式典の様子。石巻災害復興支援協議会様のFacebookページからシェアさせていただきました。石ノ森漫画ファンにはたまらない光景ですね。ちなみに管理人も、子供の頃は仮面ライダー(1号、2号の時代!)で育ったと言っても過言ではない大ファンです。個人的には、ウルトラマンよりやはり仮面ライダーです。

石ノ森萬画館の公式サイトはこちらから
http://www.man-bow.com/manga/


石ノ森萬画館は石巻市の旧北上川河口部の中洲である中瀬(地名)にあり、東日本大震災では波高6m以上の津波に直撃されました。しかし頑丈な鉄筋コンクリート造りのために建物自体の損傷は免れ、来館者や職員は二階に避難して全員無事で、一階の直筆原稿など貴重な資料の多くも、津波到達前に二階に運び上げられて無事だったそうです。

しかしここ中瀬では他の建物はほぼすべて流失し、多くの犠牲者が出た場所でもあります。

実は管理人も、昨年11月初旬とほぼ1年振りの先月(10月12日)に石ノ森萬画館を訪ね、その様子を動画に収めています。被災後8ヶ月と1年7ヶ月後の様子を一本の動画にまとめましたので、ご覧ください。3分28秒です。

■Youtube動画「石巻市 石ノ森萬画館・津波被災から復活へ」はこちらから
http://www.youtube.com/watch?v=LVHRgzhX7Pg&feature=youtu.be

先月、10月12日に訪れた時には復旧工事が急ピッチで進んでおり、いよいよ復活かと嬉しくなりました。1年前の寂しい姿を見ていただけになおさらです。

しかし10月の時点でも、周辺の様子は1年前とそれほど違っていませんでした。流された中瀬の建物はひとつも再建されておらず、旧北上川河口の両岸の街は、一部の建物の撤去が進んだくらいで、いまだ被災時とあまり変わっていないのです。当然、そこには住民もほとんど戻っておらず、過酷な仮設住宅暮らしが続いています。

既にあまりメディアにも乗りませんが、全被災地の復旧・復興は未だに全く本格化していません。それこそメディアではほとんど無視されていますが、仮設住宅暮らしは想像以上に過酷であり、精神的に限界に近づいている方も少なくないと、現地の方は語ります。家がどうこうよりも、若い人でも将来に全く希望が持てない状況の方が多いのです。

街に人が戻り、そこで仕事をし、暮らせるようになって初めて復興と言えます。最近は、義援金の額も減る傾向だといいますが、被災地にはまだまだ多く支援が必要です。

石巻に石ノ森萬画館が復活しましたし、この機会に石巻始め、東北各地を訪れてみては。あまり難しいことは考えずに、まず行って、見て、感じて、考えながら楽しめば良いのです。現地へ行くこと、そして知ることが、大きな支援になります。管理人も、事情が許せばもっと行きたいのですが。

とりあえず、ちょっと気になったらとりあえず東北、いかがでしょうか。
なんだか東北の観光PRマンみたくなってますが(笑)、気持ちはそんな感じです。


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