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2012年12月 6日 (木)

【雄勝から女川へ】宮城・震災から1年8ヶ月【7】

南三陸町から国道398号線を南下し、雄勝町を経由して女川町へ向かいます。

雄勝(おがつ)町は、あたかもフィヨルドのように細長い雄勝湾の奥に位置し、町域のほとんどすべてが津波に押し流されました。下写真をご記憶の方も多いでしょう。
Photo
町立図書館の上に乗った観光バスが、ここでの津波の高さと威力を象徴しています。

管理人訪問時の動画をご覧ください。一部の建物以外はすべて撤去が完了していますが、復旧、復興はこれからです。これからも、多くの支援が必要です。なお、動画の中に被災時の資料画像を挿入してあります。2分11秒です。
■動画【宮城県雄勝町 震災から1年8ヶ月】はこちらから

続いて、女川町へ入ります。2011年11月以来の、約1年ぶりの訪問です。1年前と同じ場所から撮影した写真を比べてみます。なお、撮影場所の高台も5m近い濁流に襲われています。

↓2011年11月6日
01
↓2012年10月12日
1201

↓2011年11月6日
04
↓2012年10月12日
1204
大きな被災建物の撤去と港湾の再建、道路の整備が進んではいますが、市街地だった場所はほとんど何も変わっていません。住民は、過酷な仮設住宅暮らしを続けています。

女川町は遡上高さ30mを超える津波に襲われ、市街地の最高地点でも家が押し流されました。地形的にも、津波襲来時に町の中にいたら、ほとんど逃げ場が無かったということがわかります。

市街地の最高地点から海沿いまでを走りながら撮影した動画を、一年前と今回の二本をご覧ください。市街地の最高地点から海に向かって下る、同じ道を走って撮影したものです。一年間の変化がおわかりいただけるかと思います。両動画とも、5分と少しあります。

■動画【宮城県女川町 震災から8ヶ月】はこちらから
■動画【宮城県女川町 震災から1年8ヶ月】はこちらから

両動画の最初に映っているコンビニが最高地点で、海抜は30m近くありますが、その場所でも深さ3〜4mの濁流と瓦礫に襲われたのです。遠くに見える海からそこまで水が来るとは、誰にも予想できなかったでしょう。もちろん津波襲来前は建物があり、最高地点からでも海は全く見えなかったのです。

復興へ向けて、特に港湾部では活発な作業が始まっているのがわかりますが、住宅街は事実上なにも変わっていません。住民が元の場所に戻るには、まだ長い時間がかかります。

次回も、女川町です。


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