2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

« 結局、わからんのだろう【管理人ひとりごと 5/22】 | トップページ | ありがとう!40万PV »

2013年5月24日 (金)

【EDCグッズ04】管理人のEDC【3】

■EDCとはEvery Day Carryの頭文字。毎日持ち歩く装備を意味します。

今回は、管理人の「その他のEDC」を公開します。管理人は、普段あまりスーツを着ることがありません。そのためもあってベルトポーチを常用しており、その中に下画像のEDCグッズを収納しています。

それらをバッグの中に入れてしまっても良いのですが、バッグを持っていない時もありますし、非常時にはバッグを失う可能性もあります。そんな時でも、確実に身体と共にあって欲しい最低限のグッズとしてセレクトしたものです。
Mononov_bousai_012
まず、防水LEDライト。単3電池1本使用、照度26ルーメン、連続点灯8時間のもの。ストラップにはタイラップを巻いて、手首部分で絞れるようにしてあります。落下防止加工です。これは非常用としてだけでなく、例えば暗い場所で何か探す時など、結構使用機会があります。ライトを身につけてあれば、いかなる場所で停電になっても視界を確保できますから、その安心感は絶大です。

次に、レスキューホイッスル。もちろん、脱出不能の状態になった場合に自分の存在を知らせるものです。中には住所、氏名、血液型、緊急連絡先などを記したIDカードが入っています。ポケットに入れた財布を失うことはあっても、ベルトポーチの中にあれば失うことはありません。防水性能もありますので、落水しても大丈夫です。100円ショップで販売しているものですが、機能的にはこれで十分です。

次はターボライター。管理人は喫煙するので、そのためでもありますが、敢えて強い炎を噴射するターボライターにしています。これがあれば、強風や雨の中でも、燃えるものさえあれば確実に火を起こすことができます。

火が起こせれば、暖をとる、食物や水を加熱、殺菌する、狼煙(のろし)を上げて自分の位置を示したりするなどことができます。特に、山中で被災や遭難した時は、空からの捜索に対して狼煙が有効です。木立の中にいる人間を、空から視認することはとても困難ですが、狼煙を上げれば、条件が良ければ数十km離れた上空からも視認できるのです

狼煙には、火を大きくしてから生木や緑の木の葉を火に入れて白煙を上げたり、ゴムタイヤや大量のプラスチック、化学繊維類を燃やして黒煙を上げる方法があります。夜間ならば、大きな火を燃やすだけで最高の目印になります

非常用というと、ついキャンプ用品、サバイバル用品や軍用品に目が行ってしまいますが、普段の生活圏内で使うには、ターボライター程度で十分です。管理人は、実はこれを2個持ち歩いて、1個は(煙草用も含めた)バックアップ用としています。1個20gほどで、コンビニで売っているものならば1個150~300円程度ですから、負担になりません。喫煙しない方にも、ぜひお勧めしたいものです。

最後は、長さ12cmの小型バール。こんなものを持ち歩くことを勧めるのは、日本でも管理人だけでしょうね(笑)使用方法はいろいろあります。まず、建物に閉じこめられた場合に、脱出口を開くこと。石膏ボードや薄いコンクリート壁ならば、穴を空けることができますし、開かない窓ガラスを破壊することもできます。そのような場合は、タガネ代わりにして、石などの固いもので打ちつけると効果的です。

同様にして、乗用車のサイドウインドウくらいなら、簡単に破壊できます。また、レスキューハンマーが無い観光バスや列車に乗っている時でも、窓からの脱出口を開くことができるのです。観光バスや列車の窓ガラスは非常に頑丈ですが、何発も叩いてヒビを入れ、最後は蹴りを入れれば破壊できるでしょう。もちろん自分用だけでなく、外から車内の人を救出するためにも使えます。

その他にも、固い地面に穴を掘ったりするのにも使えますし、先端の薄い部分をドライバー代わりにすれば、プラス、マイナスネジを回せることもあります。

あと、これはあまりはっきりとは書きませんが、大災害下では人的な危険、つまり犯罪行為に遭遇することもあります。そんな場合の使い方は、皆様それぞれお考えください(笑)もっとも、そんな使い方は「最後の最後の手段」であり、決してお勧めするものではありません。基本は、危険から自ら遠ざかる、つまり逃げることです。


問題は、警察官の職務質問など受けた場合にバールだけ持っていたら、いわゆる「泥棒の七つ道具」のひとつと見なされる可能性が大きいことです。また、イベントやコンサートなどで荷物検査を受けた場合、危険物と見なされることもあるでしょう。そして言うまでも無く、航空機の客室内には持ち込めません。

航空機に乗る際には持参しないか、預かり荷物に入れるのは当然ですが、職質や荷物検査の場合は、バールは他のEDCグッズと一緒にしておき、持っている理由を堂々と説明してください。それでも任意提出や預かりとなる可能性が高いので、その時は仕方ありません。従いましょう。小型バールは、ホームセンターなどで1000円程度ですし。

そのような誤解を受けることが嫌ならば、バールについては持ち歩かないことをお勧めします。管理人としては、これは自分用というよりも、事故現場などに遭遇した場合の救助用として考えていますし、実際にはその場合が大半でしょうから。

余談ながら、今震災の被災地でも、ボランティアに対して警察官の職質が頻繁に行われ、アーミーナイフやツールナイフのようなものでも、ほとんど任意提出(事実上の没収)とされたそうで、「刀狩り」と呼ばれていたとのこと。

巨大災害下でも法律は当然ながら有効ですし、「得体の知れない人」が、たくさん被災地に入っていたからこその対策でもあるわけです。実際、ボランティアや、中には被災者を装った窃盗犯がかなりいたのも事実です。しかし、巨大災害下で支援活動するための、便利な道具としてのナイフを持ち歩くことも、「正当な理由」とは見なされないということは確かなようです。

そのようなことも知った上で、EDCグッズを選ぶ必要があるわけです。

なお、ベルトポーチがつけられない、スーツなどの服装の時にはどうするかというと、LEDライトだけは常時ズボンのポケットに入れておき、あとはポーチごとバッグに入れて持ち歩いています。


■このシリーズは、カテゴリ【防災用備品】をクリックしていただくと、まとめてご覧いただけます。


« 結局、わからんのだろう【管理人ひとりごと 5/22】 | トップページ | ありがとう!40万PV »

防災用備品」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【EDCグッズ04】管理人のEDC【3】:

« 結局、わからんのだろう【管理人ひとりごと 5/22】 | トップページ | ありがとう!40万PV »