過去記事リターンズ!
いよいよ学校は夏休みに入りましたね。お子さんが家にいる時間が長くなり、旅行などに出かける機会も多いかと思います。
そんな中、身近な危険としては熱中症や雷、豪雨が筆頭に上げられますが、地震発生時の行動や対策も普段とは違って来ます。この機会に改めて、ご家族で大地震発生時の行動などについて話し合われておくことをお勧めします。
ところで、当ブログは2012年1月のスタートから半年ほどの間に、地震対策の装備や行動などについてまとめた、当ブログの核とも言える記事を集中連載しています。現在も【普段持ち歩く防災グッズ】シリーズを中心に非常に多くのアクセスをいただいていますが、ブログサイトの構造的な問題もあり、過去の長い連載になると、なかなか続けてお読みいただく事が難しい部分もあるかと思います。
そこで過去記事の一部を、現在連載中の【EDCグッズ】シリーズなどと並行して、再掲載させていただくことにしました。内容については一部加筆修正も行いますので、過去にお読みいただいた皆様も、ぜひ改めてご覧ください
再掲載の第一弾は、当ブログ最長の54回に渡って連載しした【首都圏直下型地震を生き残れ!】シリーズです。
当ブログでは、災害対策装備はもとより「その時」のどのような行動が「生き残る」確率を高めるかという部分に重点を置いています。このシリーズは、日常生活の様々なシチュエーション別に、大地震に遭遇した際に取るべき行動を科学的見地と過去の災害の教訓から導き出すもので、管理人渾身のシリーズでもあります。
記事タイトルは「首都圏直下型地震」を謳っていますが、首都圏に限らず、どこの都市部にも共通する内容ですので、この機会に改めて「その時の行動」についておさらいをしていただければと思っております。
東日本大震災から二年半近くが経過し、余震や誘発地震の発生はしだいに少なくなって来ていますが、一方的に終息に向かっている訳では決してなく、新たな動きも常に観測されています。我々は未だに危機のまっただ中にあるということを、改めて肝に銘じなければなりません。
大地震発生時に最も「生き残る」確率を高める行動は「最初の一分」、さらに言えば「最初の数秒」に集約されます。その時に迷わず最適な行動をするために、普段からどんな意識と備えをしておかなければならないかを、改めてお考えになっていただければと思います。
なお、再掲載記事には、記事タイトルの前に
☆再掲載☆
と表示します。
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