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2013年8月 3日 (土)

☆再掲載☆首都圏直下型地震を生き残れ!【1/54】

■■先日予告させていただいた通り、レギュラー記事と並行して、過去記事の再掲載を始めます。まずは『首都圏直下型地震を生き残れ!』シリーズ、全54回です。
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新シリーズを始めます(管理人註:再掲載です)

これまで当ブログでは、主に防災用備品や建物の地震対策について解説してきました。続いて、新シリーズで取り上げるのは「行動」です。大規模地震に遭遇した時にどのような行動をすれば「生き残る確率」が上がるかを、都市生活の様々なシチュエーション別に考えて行きます。

タイトルは敢えて「首都圏直下型地震・・・」としていますが、これは予告でも書いたような“あざとい”理由(笑)に加え、なにより首都圏直下型地震がもっとも大きな被害が想定され、被災する人の数も最も多くなるという理由からです。しかし内容的には、どこの都市部でも共通するものになります。

現実的な問題として、大地震に襲われる都市の規模が大きいほど、「生き残る」条件はよりシビアになって行くのです。世界一のモノとヒトの集積地である我が国の首都圏が大地震に襲われたら、そこにいる人々は世界最大の危険に晒されると言っても過言ではありません。

気休めは言いません。ひとつ間違えれば生き残れない、いや間違えなくても生き残れないことがあるのは、東日本大震災を始め、過去の大災害を見れば明らかです。運ひとつに左右されることも多々あります。そのようなシビアな状況の中で、いかにして「生き残る確率」を上げて行くかが、このシリーズのテーマです。

大災害時の都市は、普段の取り澄ました仮面を引き剥がされた、情け容赦無いサバイバルフィールドです。その中をいかにして安全圏まで脱出するか。語弊を怖れずに言えば、これは命懸けのゲームです。ゲームに勝つためには情報、アイテム、経験値、体力、戦闘力が必要であり、それらなくしては生き残れません。ゲームと違うのは、プレイヤーの予備はおらず、魔法や呪文は何一つ使えないということです。

怖れるばかりでは、何も変わりません。都市に生きる覚悟を決めて、「生き残る」方法を考えましょう。

次回は最初のテーマ、すべての状況に共通する「屋外に逃げるべきか、否か」について考えます。


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