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2013年9月19日 (木)

【EDCグッズ14】自動車に備えるEDCグッズ 02

■EDCとはEvery Day Carryの頭文字。毎日持ち歩く装備を意味します。

しばらく滞っておりました【EDCグッズ】シリーズを再開します。念のため、前回記事をリンクしておきます。

■【EDCグッズ13】自動車に備えるEDCグッズ 01はこちからら

これから何回かに渡り、自動車内に常備するEDCグッズについて考えますが、基本的な考え方はふたつ。ひとつは、自動車は移動中に災害に遭遇することがあること、もうひとつは、災害時に「移動式シェルター」となるということです。ですから、それらに対応した装備が求められます。

優先順位としては、自動車の使い方にも左右されますが、管理人としては移動中に災害に遭遇する可能性を上位に考えています。つまり、補給が受けられない場所で立ち往生した際に、救援が来るまで持ちこたえるための装備です。具体的なイメージとしては、山の中、高速道路上などで動けなくなり、さらに悪天候に見舞われ、場合によっては自動車を放棄して移動しなければならないことを想定しています。

そのような場合に対応した装備を、ここでは「A装備」としましょう。満たすべき条件は、最重要の物資をカバーしつつ、できるだけ軽量コンパクトにまとめることと(重量は燃費に影響します)、緊急脱出時に持ち運びできることです。

管理人の「A装備」をご覧ください。なお、管理人の車はミニバンタイプで、すべての装備が三列目シートの後ろのラゲッジスペースに収まる容量で考えています。
Sany0076
Sany0074
一枚目画像が「A装備」の外観、二枚目が内容です。緊急時にひっつかんで飛び出せるように、リュックにまとめています。ちなみにこのリュックは、1000円くらいの安物です。

ここで、管理人が「普段持ち歩く防災グッズ」シリーズで提唱した、防災グッズの6+1要素を思い出していただきたいと思います。
■水分
■カロリー
■視界
■防水・防寒
■安全・衛生
■情報
■救護
という6+1要素です。「救護」は「安全・衛生」と被る部分がありますので、6+1と表記しています。管理人が装備を考える時は、常にこの6+1要素を前提にしていますが、「A装備」には、リュックの容量や重量の関係もあって、すべてが含まれているわけではありません。後に紹介する他の装備に加え、徒歩で持ち歩いているEDC装備も合わせて各要素が完成するように考えているためですので、その前提でご覧ください。

各装備の解説は次回以降にお送りしますが、ここでの装備の分類について、先にまとめておきます。

ここではまず、上記のように緊急脱出時に持ち出すべき、最重要装備を「A装備」、次に、より幅広い状況に対応するための装備を「B装備」、そして、自動車内で長時間過ごすための装備を「C装備」とし、優先順位はABCの順となります。平たく言えば、「生き残る」ための装備がA、さらに持ちこたえるための装備がB、なるべく快適に過ごすための装備がCという感じでしょうか。

実は、管理人の車は車中泊仕様になっていまして、ボランティア活動時などに活用していますから、その経験も反映させた装備となっています。


■このシリーズは、カテゴリ【防災用備品】をクリックしていただくと、まとめてご覧いただけます。

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コメント

EDCとはあまり関係ないかもしれませんが疑問に思っている事があります。
自動車の中に消化器を積むべきでしょうか?地震等の非常時に火災が発生していたら自分で消火できて便利だと思います。でも、消化器の煙?が周囲の人に掛かるかも知れないので躊躇しちゃいますね。むしろ、火元から人を遠ざけた方がより被害が少なくなるのでしょうか?

>由一さん

積んでおけるならば、その方が良いとは思います。ただ、火災現場、それもごく初期のものに遭遇した場合にのみ役立つものですので、現実的には、使用機会は非常に少ないのではないかと思います。

噴射時間が約20秒の一般的な消火器で消せるレベルの火は、あくまで出火初期のそれほど大きく無い火までですから、建物の外から火が見えるような状態の火災には、ほとんど効果が無いのです。

車自体にしても、いわゆる旧車でもなければ、火を噴くことは事実上皆無です。時々トラックやバス火災が起きますが、あれは大抵ブレーキの故障による過熱が原因であることが多く、その他にはエンジンの過熱出火が続きますが、いずれにしろ小型の消火器で消せるレベルの火ではありません。大型トラックやバスには消火器が装備されていますが、実際には大抵の場合は全焼にまで発展しています。

そう考えると、個人が自家用車に消火器を装備しても、仮に大地震後であっても実際に役立てられるケースは非常に限定的でしょう。しかし、たとえば燃える車から乗員を助け出す時に、一時的にでも火勢を弱める効果が考えられたりもしますから、全く無駄というわけではないでしょう。ただ、必須装備としてお勧めするほどのものでは無いかなと思います。

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