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2013年9月24日 (火)

【EDCグッズ15】自動車に備えるEDCグッズ 03

■EDCとはEvery Day Carryの頭文字。毎日持ち歩く装備を意味します。

今回は、管理人の自動車用EDC「A装備」の内容を解説します。
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画像をご覧いただいておわかりになると思いますが、「水分」、「カロリー」、「防水・防寒」、「安全・衛生」に加えて「救護」を重視した内容になっています。

まず「水分」としてペットボトル水を4リットル。それを保冷バッグに入れて、さらにリュックに入れています。これはもちろん保冷のためではなく、車から持ち出す際に余裕があればリュックから出して、手提げとして使うためです。そして、空いたスペースに後で紹介する「B装備」、「C装備」を入れて運ぶことを想定しています。その余裕が無ければ、とりあえず「A装備」だけ持ち出そうということです。

次は「カロリー」。缶入り高カロリービスケット(1缶約1000キロカロリー)を二個。敢えて缶入りなのは、空き缶がいろいろ使えるからです。加えて、画面中央の銀色の真空パックは米国製の非常食料(3500キロカロリー)で、合計で約5500キロカロリーを補給できます。

次は「防水・防寒」用として、四畳半サイズのブルーシート1枚。グラウンドシート、防水シート、簡易テント、シュラフ代わりなど、幅広い用途に使えます。さらに、車(ミニバン)のリアゲートを開いてかぶせたり、車の横にさしかけたりすれば、居住空間を大きく広げることができます。

次は「安全・衛生」と「救護」です。ビスケット缶の左にあるのは「防煙フード」。これは、トンネル内での火災を想定しています。有毒な煙の中を脱出するために必須のものです。その左にはおなじみの「レスキューシート」。左下には、簡易トイレもあります。災害時はもとより、大渋滞でトイレに行けない時の最後の砦でもあります。

ブルーシートの上にあるのは厚手の革手袋とゴム手袋。革手袋は耐熱、耐切削性に優れていますから、緊急時には常時はめていたいものです。ゴム手袋は防水性に優れていますから、雪や冬の雨の中では必須です。車に積もった雪を払う時や、タイヤチェーンをつける時など、平常時でも重宝します。さらに、泥や汚物を扱う際にも必要となります。

中央下には、薄手のゴム手袋と防護ゴーグル。ゴム手袋は主に負傷者救護用で、血液感染防護のためです。これは実際の交通事故現場で使ったこともあります。ゴーグルは通気性があるものなので、煙などを完全に遮断はできませんが、あると無いでは大違いです。もちろん、災害後の猛烈なほこりの中では絶大な効果を発揮します。加えて、大出血している負傷者救護の際に、血液の飛沫から目を守る感染防護用途も想定しています。

左側に並んでいるのが、主に「救護」用品です。内訳は下記の通り。
■止血パッド
■包帯
■ガーゼ
■テープ
■液体傷薬
■はさみ
以上のものを、上記のレスキューシート、ゴム手袋、ゴーグルと一緒にポーチにまとめて、負傷者救護の際にはそのポーチだけを持ち出せば良い形にしています。そして最後は、何にでも使えるガムテープ。一般的な用途だけでなく、止血のための圧迫や、雑誌や板などと合わせてギプスも作れるなど、応用範囲は非常に広いのです。

緊急時にすぐ取り出したい手袋類と防煙フードは、リュックの外側のポケットに入れてあります。そこまで考えていないと、本当の緊急時には意外と使えないものなのです。また、画像ではスペースの都合で全部並べていませんが、防煙シート、レスキューシート、簡易トイレは家族の人数分用意してあります。


以上が、管理人が自動車に装備している最優先装備「A装備」です。皆様が自動車用EDCを組む際に、参考にしてみてください。とりあえず「これだけあれば、なんとかなるだろ」という感じの装備です。皆様の装備やお考えもお聞かせいただければ幸いです。

なお、ここに挙げた品物は、米国製非常食料を除いて、すべてホームセンターとドラッグストアで比較的安価で入手できるものばかりですから、どなたでも簡単に揃えることができます。防災グッズを揃える際は、何も専用品にこだわる必要はありませんし、専用品が必ずしも高性能だとは限りません。なるべくお金をかけず、どこでも入手できるものを利用するという「取得性の高さ」も、とても重要なポイントなのです。

ところで、管理人がいつもやたらとこだわる「視界」グッズ、LEDライトが登場しておりませんが、これは「C装備」の段階でまとめて紹介します。「A装備」に入っていないのは、普段から必ず複数のLEDライトを身につけているからなのです。

次回は、「B装備」を紹介します。

■このシリーズは、カテゴリ【防災用備品】をクリックしていただくと、まとめてご覧いただけます。

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