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2014年2月18日 (火)

☆再掲載☆普段持ち歩く防災グッズ【3】

■当記事は過去記事の再掲載です。なお、今回は初回掲載から大幅に加筆しています。


今回は「カロリー」です。もちろん食品のことなのですが、極端な話、カロリーが採れれば固形物でなくても、飲料でも良いわけです。しかし持ち歩きやすさや食べた時の満足感を考えると、やはり固形物ということになります。

ここで求められる条件は、なるべく軽量コンパクトかつ高カロリーであることです。そうなると、そのために開発された食品にかなうものはありません。定番は、やはりこれでしょう。
Photo_014
ひと箱約90gで400キロカロリーありますから、いろいろ考えても総合的にカロリーメイトを超える商品は、なかなか無いと思います。

もうひとつ要求される条件は、「入手のしやすさ」です。平常時に、ちょっと小腹がすいた時に食べてしまっても、コンビニなどですぐに補給できないといけません。カロリーメイト以外では、商品名で言えば「SOYJOY」や「スニッカーズ」辺りも、一個当たりの摂取カロリー量は少ないですが、なかなか良いですね。ちなみに管理人は、長年に渡ってカロリーメイト派です。

なお、カロリーメイトには5種類の味がありますが、管理人が特にお薦めするのは「フルーツ味」です。酸味があり、唾液の分泌を促しますので、水が無い時に最も食べやすいと考えています。


ところで、昔から非常食の定番と言えば「カンパン」ですが、非常食として売られているものは、保存性重視で缶入りのものが目立ちます。でも普段から持ち歩くには大きすぎです。下写真はどこでも手に入るものではありませんが、こんな風なパッケージのものなら、持ち歩きやすいと思います。
Photo_015
カンパンの問題はカロリー低くて、なにしろ味気ないことでしょうか。

かつては、乾パンには氷砂糖や金平糖が入っていました。でも最近のものはコストダウンでしょうか、入っていないものも多く見られます。氷砂糖などは、唾液の分泌を促して乾パンを食べやすくし、甘味は糖分の補給だけでなく、疲労感の軽減にも効果があります。水分なしで乾パンを大量に食べるのはかなりキツイもので、実際の被災者からもそんな声が多く上がっていながら、未だに非常食と言えば乾パンが主流というのもどうかと思います。紹介しておいてなんですが、正直言うと管理人は積極的にはお薦めしないものの、安価で保存性が良いという部分で、とりあえず。

意外にも非常食として評価が高いのが、森永のビスコ。甘いクリームサンドで食べやすいですし、保存性も十分。なにより、子供向けに栄養を強化しているのが好評価の理由でしょう。下記に商品リンクを掲載しておきます。


良く「防災マニュアル」の類で、非常食として普通のチョコレートを勧めているものがあります。確かに軽量・コンパクトで高カロリーという条件は満たしていますが、携帯用としてはそれこそ机上の空論です。チョコレートは28℃を超えると溶けてしまいますが、そのことを全く考慮していません。フリーザーバッグなどに入れておくという手もあるものの、余計な手間ですし、中で溶けたらベトベトです。

でもチョコレートの味と機能性は捨て難いので、このようなタイプはいかがでしょうか。
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チューブ入りなら、一挙に問題解決です。さらにこれを塗ってやれば、味気ないカンパンもぐっと美味しくいただけるというものです。でも、どこでも手に入る訳ではないということが難点でしょうか。

日本の伝統食にも、良い物があります。ようかんです。比較的カロリーが高く、甘味が疲労感を和らげてくれます。非常食として長期保存ができる下画像のようなものが人気ですが、コンビニやスーパーで売っている、小分け包装されたようかんでも十分に実用的です。
Photo


常時カバンに入れておける、比較的入手しやすい高カロリー食品として、管理人のお薦めはこのような製品です。あとは、それぞれの条件に合わせて、持ち歩く量を調節してください。

その他、非常時にあるとうれしいものとして、飴類や氷砂糖があります。カロリーや糖分の補給というだけでなく、甘いものは疲労感を軽減し、良い気分転換にもなります。特に乾パンを常備される場合には、是非一緒にどうぞ。

夏場に欲しいのが、塩分の入った飴類です。発汗と共に塩分などの電解質が失われたままにしておくと、めまいや脱力感に見舞われます。さらにひどくなると、脱水症状や熱中症を引き起こします。ただでさえ水分が十分に採れない環境下では、致命的なことにもなりかねません。ですから、汗をたくさんかいた時は、適量の塩分補給が必須です。もちろんこれは飴類でなくても、食塩を少しなめるだけでも十分です。

最後に、これは持ち歩きグッズとは少し違うのですが、参考までに。
避難生活が長くなると、生鮮食品が不足して、ビタミン不足に陥りがちです。そのために、食品の備蓄にビタミンのサプリメントを入れておくことをお勧めします。多くのビタミンが配合された「マルチビタミン」というようなものが良いのですが、特に必要なのが、炭水化物のエネルギー化を促進し、疲労回復にも効果があるビタミンB1、免疫力をアップするビタミンCだということは覚えておいてください。

次回は、【視界】について考えます。

■商品リンク掲載にあたっての追記■
記事無いの商品のうち、主な商品リンクを掲載します。まとめ買いができるものは、ほどほどの分量と価格のページを選びました。乾パンや氷砂糖などは比較的入手しやすく、種類が非常に多いので、とりあえず掲載しません。




■このシリーズは、カテゴリー【防災用備品】です。

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コメント

てばさん、こんにちわ♪

以前、ニット帽を薦められてましたよね!それでちょっと教えてほしいのですが・・・

我が家は子どもたちだけ防災ずきんを用意しているのですが、チビがまだ2歳になったばかりで、幼児用だとちょっと大きいんですね。ですので、本人がつけるのを嫌がるんです。で、ニット帽もこれまた嫌がるんです・・・

なので、できればあご紐が付いているようなタイプのものを揃えたいと思っているのですが、いいものはありませんでしょうか?

2歳だと危険を察知して逃げる能力も低いと思いますし、背負って避難するとなるとちゃんとかぶっているか見えないですし、ずり落ちてもすぐにかぶりなおさせることも困難ですよね。

最初は自転車用のヘルメットでもいいかな、と思ったのですが、強度などに不安が残るため、相談させていただきました!

また・・・よく野球帽の下に簡易的に付けるプロテクターみたいなものが売っていたんですが、これってどうでしょうか?(これは子ども云々ではなく個人的に興味があるものです)

よろしくお願いします。

>はるママさん

こんにちは。ニット帽は防寒が主目的で、ついでにケガからの防護効果が少しあるという感じですね。ケガ防止が主目的ならば、別の選択が必要です。

ところで、私としては自転車用ヘルメットはかなり良いと思うのですが。しっかりしたプラスチックの帽体の中に発泡スチロールの緩衝材が入っていて、自転車で転倒した際に頭部に障害が残らない程度に衝撃を吸収するものですから、落下物や衝突に対してもかなりの効果が見込めます。子供用ではないですが、いわゆる保安帽、工事の人がかぶっているヘルメットより防護効果は高いと思います。

通気用の隙間が多いので夏場にムレないのはいいですが、冬はちょっと寒いですね。その辺りを工夫すれば、避難時にはお薦めできるものだと思います。自転車用ヘルメットの上に防災頭巾をかぶれば、防火・防寒効果も満たせますね。

それだけではお答えになっていませんので、はるママさんのご質問に関して、一本記事を書かせていただきます。紹介しようと思って伸び伸びになっているネタがありまして、それははるママさんのご希望にかなり近いのでは無いかと思いますので。来週中にはお送りできると思います。

てばさん、ありがとうございます。

自転車用ヘルメットって有効なんですね!
冬場はやはり寒いので、帽子をしたに被せて、その上からヘルメットをさせています。
これだと帽子が嫌でも脱げませんので、この方法も有効ということですね。

聞いてよかったです・・・いつも玄関に置いてあるのに、有効活用できないところでした・・・。

そういえば、週末は家族で避難訓練をしました。

避難リュックの中身と使い方をチェックし、避難時の集合場所を再確認。
電池の状態やおむつのサイズの確認をしました。
避難食の作り方(アルファ米)がわからない長男のために、晩御飯は避難食のフルコース・・・といってもご飯と豚汁ですが・・・を食べました。

次の記事も待っています!

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