☆再掲載☆【対災害アクションマニュアル06】バーチャルフィールドワークをやってみよう
■当記事は過去記事の再掲載です。内容は加筆修正しています。
さて、今回はyoutube動画をご覧いただきながら、フィールドワークをバーチャル体験していただきたいと思います。身の回りの危険を知るとはどういうことか、動画の中から危険要素を探し出して見てください。
今回の動画は、敢えて詳しい場所は記しませんが、東京都内で建物の倒壊危険度、火災危険度が非常に高いとされる木造家屋密集地域、いわゆる「木密地域」とその周辺の映像を繋いだ、約6分間です。
本来ならば歩いてチェックするべきところですが、時間の都合もありますから、車で走りながら撮影しました。皆様ご自身がこの地域の住人になられたつもりで、大地震が起きた時と、その後の避難行動中にどのような危険があるのかをチェックしてみてください。
ポイントは、あなたがそれぞれの場所にいる時に大地震に襲われたら周りで何が起こるのか、そしてその時どのような行動をすべきなのか、そこで何ができて、何ができないのかを、実際の場面を想定して考えていただくことです。
同時に、大地震の際に非常に危険とされる地域がどんな様子なのかをご覧いただき、皆様のお近くに似たような場所が無いか、通勤・帰宅途上などに通ったりしていないかもお考えになってみてください。
今回は素の映像のみですが、次回、管理人の目でチェックしたテロップをかぶせた動画をお送りします。なお、動画の順番はランダムになっており、実際の避難経路の順番とは異なります。
それでは、トライしてみてください。
■Yotube動画へは、こちらから
http://youtu.be/RD-mEsS-Pk8
■このシリーズは、カテゴリ【災害対策マニュアル】です。
« 【防災の心理20】人は災害でどう死ぬのか | トップページ | 【防災の心理21】もうひとつの「怖さ」とは »
「災害対策マニュアル」カテゴリの記事
- 【人気記事の補足】もっと効果的に救援を要請するために(#1320)(2017.03.30)
- ☆再掲載☆【対災害アクションマニュアル29】水に落ちる前にできること(2014.09.18)
- ☆再掲載☆【対災害アクションマニュアル28】水中で何ができるか?(2014.09.14)
- ☆再掲載☆【対災害アクションマニュアル27】停まってからも怖い!(2014.09.13)
- ☆再掲載☆【対災害アクションマニュアル26】突っ込んでくる!(2014.09.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント