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2014年6月13日 (金)

☆再掲載☆【対災害アクションマニュアル07】バーチャルフィールドワーク解説編

■当記事は過去記事の再掲載です。内容は加筆修正しています。


前回記事の動画をご覧いただいて、いかがだったでしょうか。大地震の際にそれぞれの場所で何が起きそうか、どれくらいチェックできたでしょうか。

お子さんがいる方は、是非一緒にチェックしてみてください。幼稚園の年長さんくらいになれば、かなりの危険を見つけだすことができると思います。さらに、大人の視点では見落としがちな危険まで、鋭く指摘したりもします。もちろん実際に街を歩いてチェックする際にも、是非お子さんと一緒に歩いて危険の場所と種類を共有し、その時どうするかを良く話し合うことが、お子さんの、ひいては家族皆の安全につながります。

ではここで、管理人がチェックした危険入りの動画をご覧ください。前回と同じ動画に、字幕を入れたものです。以後のテキストは、動画をご覧になった後にお読みください。

■Youtube動画「東京災害危険地帯を行く(その2)」へはこちらから
または下記URLへ。
http://youtu.be/GpRT4fbG5-k

このような「木密地域」には、いかに多くの危険があるということがおわかりいただけたのではないでしょうか。でも、もちろんこれで全てではありません。あくまで、車で走りながらざっくりと危険要素を視ただけですし、字幕では最も恐ろしい火災の危険には、ほとんど言及していません。どの家が火を噴いていてもおかしくありませんし、実際に多くの火災が発生するでしょう。

そして軒を接した家々に延焼して行きます。119番通報しても消防車はまずやってきませんし、仮にやってきても、効率的な消火はまず不可能です。最悪の場合、短時間で下画像のような状態になります。
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さらに、実は字幕から敢えて外した危険要素があります。皆様は狭い路地の左右を慎重に見て行かれたと思いますが、「上」をチェックされましたでしょうか。路地の上に網の目のように張り巡らされた電線です。

電柱が倒壊したり傾いたりすると、電線が垂れ下がって行く手をふさぎます。特に、道路を横断している電線が垂れ下がると大きな障害になりますが、動画を見てもわかる通り、電線の地中化をしている以外の場所では、どこでもおきる可能性があります。

確実に停電していることがわかれば良いのですが、実際には電気工事で使う検電器でもなければわかりませんから、切れたり垂れ下がった電線に無防備で触ることは、自殺行為にもなりかねません。

そうでなくても、家一軒の倒壊や火災で、細い路地は通れなくなります。そんな状況に遭遇したら、どうしたら良いのでしょうか。

次回へ続きます。

■当記事は、カテゴリ【災害対策マニュアル】です。

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