2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

« ウクライナでマレーシア航空機撃墜 | トップページ | 【防災の心理30】どうしたら“本気”になれるのだろう »

2014年7月23日 (水)

ちょっと旅に出ていました

私事で恐縮ですが、管理人はこの三連休に絡んで、関西方面を旅行しておりました。まあ旅行と言っても普通の観光地を巡るようなものではなく、あくまでマニアックなスポット(謎)を訪ねるヲタ旅です。ブログの更新も予告なく滞ってしまいまして、申し訳ありませんでした。

今回は、大阪をメインに京都と神戸に行きました。神戸では阪神・淡路大震災で焼け野原となった長田区へ二度目の訪問もしました。あれから19年、長田区は完全に復興を果たし、地震被害の痕跡は皆無です。でも古くからの街なのに、最近売り出した新興住宅街のようにすべての建物が新しいということが、あの時に震度7と大火災で「全滅」したということを、無言のうちに物語っています。

管理人にとって、災害の現場に立つことが防災へのモチベーションとなりますので、これからも折に触れて訪問することになるでしょう。


大阪では当ブログ読者さんにお目にかかりまして、ミナミを案内していただきました。ミナミは初めてではないのですが、観光らしいことをしたことが無かったので、実に楽しい体験をさせていただきました。この場を借りて、改めて御礼させていただきます。
11958335_2091107415_206large
【画像は夜の道頓堀川】

ただ、ほろ酔い気分でミナミを歩きつつ、やはり「防災の目」は忘れていません。管理人にとってほぼ完全な「アウェー」で土地勘ほとんど無し、1981年以前の旧耐震基準建物多し、法善寺横町など狭い路地多し、頭上には「グリコ」「かに道楽」「づぼらや」などありとあらゆる看板類多し、ミナミの真ん中を流れる道頓堀川は津波遡上の可能性有り、どこでも人がいっぱいで外国人観光客も多しという場所で、しかも自分の含めて多くの人が酔っ払っています。管理人にとっては、これでもかというくらい防災的な条件は悪かったのです。

でも、ミナミをリクエストしたのは管理人です。日頃から備えろ考えろと言ってはいますが、防災のために生活のクオリティを落とすことはしません。行きたい場所には、条件が悪かろうと行くのです。但しそこで何が起こるか、起きたときにどうするかは常に考えており、その時に可能な最良の行動ができるような備えはしています。

もちろんEDC装備も忘れていませんが、今回はフル装備ではなく、街に出る時は身軽さを優先してワンショルダー型のバッグに収まるだけの装備に限定しました。これはいずれブログでも紹介させていただこうと思いますが、可搬量が限られるならばどう絞るか、という考え方でセレクトした「ミニマムEDC」です。ハンドバッグにすべてを収めなければならない女性の方にも、参考にしていただけると思います。

そんなわけで、おかげさまで現地も道中も何事もなく地元へ帰着いたしました。でも、大阪市内では猛烈な雷雨に見舞われるなど、ちょっとボーダーを超えたら災害に繋がるようなこともありました。今回は車での移動で、往復1200kmほど走る中で、いくつもの交通事故も見ました。巨大災害や大事故は滅多に遭遇しませんが、身体的危険に繋がる「災害」は、実はとても身近にあるのだなということを、改めて考えさせなれながらの道中ではありました。

もちろん車の中には、以前記事で紹介した車載EDCのA・B・C装備が搭載してある「移動避難所」+「簡易救護所」仕様です。こんな風に長距離移動する際には、どこで立ち往生しても三日は持ちこたえられ、ちょっとした怪我などは対応できるという安心感の存在が何よりです。災害に対する日頃の備えにおける最大のメリットは、(完璧は無いにしても)この安心感なのかな、なんて思います。

さて、コアな旅でリフレッシュしてきましたので、また通常営業に復帰いたします。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


■当記事は、カテゴリ【日記・コラム】です。


« ウクライナでマレーシア航空機撃墜 | トップページ | 【防災の心理30】どうしたら“本気”になれるのだろう »

日記・コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/543100/60028718

この記事へのトラックバック一覧です: ちょっと旅に出ていました:

« ウクライナでマレーシア航空機撃墜 | トップページ | 【防災の心理30】どうしたら“本気”になれるのだろう »