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2014年9月10日 (水)

泥んこ遊びが得意です

今回は、非常に私的な記事をお送りします。

管理人は、最近しばらくお休み中ではありますが、かつてはバイクにどっぷりの暮らしをしておりました。なんたって仕事も趣味もバイクという時期もありましたし。競技はオフロード中心で、全盛期には北海道でこんなことやってました。
Htde89
お解りいただける方は少ないと思いますが、日本一過酷と言われる『日高2デイズエンデューロ』に1988年、89年と参戦したのをはじめ、あちこちで競技に出ていました。

エンデューロとはどんな競技かというと、自然の野山を走るオフロード耐久レースみたいなもので、北海道のような本格的なコースになると、全然道では無いところもたくさんあります。以下の画像はお借りしたもので、管理人ではありません。

こんなところとか
Ktm01
雨が降るとこうなったり
Doro02
まあ、こんなことをやっていました。

ですから水や泥の中でのた打ち回ったw経験はとても多いわけで、その経験が当ブログで提唱する災害対策のうち、【防水・防寒】にも色濃く反映されています。川渡りなど普通ですから、流れる水の威力も体感しています。水害や土砂災害の現場に行ったことはありませんが、ある意味でそれ以上の過酷な状況は何度も経験しているからこそ、机上の空論がはびこるのが腹立たしいわけです。

上画像のような泥の中でも、脱げにくいというだけで運動靴履けとか、良く言えるものだと思いますよ。そんなこと言う輩は、まず自分でやったことは無いのでしょう。でも、土砂災害や液状化の現場では、普通に起こる状態です。管理人が推奨する、長靴をガムテープや養生テープでぐるぐる巻きにしてズボンやカッパと密着させる方法は、こういう中から生まれた方法なのです。

さらに、ガムテープや養生テープをびっしり貼っておけば、後でそれをはがすだけで、粘りのある泥も一気に落とせるというワザもあります。水が十分に使えない環境で、泥の中で使う道具類にはとても有効です。バイクの場合はフェンダーの裏にガムテープを貼り、ピットインした時に一気に剥がして泥を落としていました。


細かいことはさておき、管理人が【防水・防寒】にやたらと拘る理由も、少しおわかりいただけたのでは無いかと思います。バイクに乗るだけで、身体が濡れることや冷えることの辛さや怖さはわかりますが、管理人はさらに、山の中で凄まじい泥んこ遊びもやってきたわけです。それも北海道でですから、秋ぐらいでも“身体が冷える=対策しないと死ぬ”という恐怖がリアルに感じられる環境もありました。

もちろん冬になれば短時間で凍死するような環境も普通なわけですから、そんな恐怖は身体に染み付いています。だからこそ、とても不自由な状態を強いられる災害後に身体を濡らさない、冷やさないということに拘るのです。

とまあ、とても私的な話になりましたけど、特に【防水・防寒】に関してはすっかり忘れているか、いいかげんな事を言う輩が多くていけません。でも、これからの寒い季節には、特に重点的に対策しなければならない部分です。

まもなく、予告している【防水・防寒】のシリーズ記事をアップしますが、その一方で、バイク関係の記事ももう一本お送りしたいと思います。災害時にバイク、特にオフロードバイクは大活躍しますが、こんなバイクがあったらイイネという実例をお送りしたいと思います。


■当記事は、カテゴリ【日記・コラム】です。

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コメント

ご自分の体験を過信してませんか?
読者の多くはあなたより体力持久力が全然ありませんよ。
よって長靴ではろくに動けません。
一般人には、マリンシューズ、アクアシューズ、ウォーターシューズといった、水中対応型シューズが適しています。

>PAKAさん

コメントありがとうございます。
私の今の体力はあくまで平均的ですよ。記事は、もうずっと前の若い頃の話です。

マリンシューズなどは、水中の歩きやすさという点で優れていますが、泥の中での脱げ易さや、突き刺しに対する弱さという点でいかがでしょうか。その点でも、ゴム長靴はかなり優れていますし、踏み抜き防止インソールを入れることもできます。

一般に、水害避難時に長靴を履くなと言われるのは、中に水が入って脱げ易いからという理由です。ですから、水が入らないような対策を、今後の記事で改めて紹介します。それは、同時に泥の中でも脱げにくくなる方法です。

ちょっと対策すれば、体力など無くてもそれほど問題ありませんよ。

水中か泥中かで見解が異なるのはわかります。
ちなみに僕が長靴をすすめないのは、短靴と比べて水や泥の抵抗をより多く受けてしまうのが難点と考えるからです。
ただし流れの方向に進む場合は楽ですが。
長靴ならばゴム長でなく、EVA素材の長靴はかなり軽く耐久性、耐寒性に優れています。二足持ってます。ウェーダーを始め、四足の長靴、三足の編み上げも持ってます。(爆)
返信ありがとうございました。

>PEKAさん

別の記事で、流水中での長靴の抵抗の大きさにも触れています。もっとも、一般的な長靴反対論者wはそれさえも知らずに、ただ「水が入るから」という、実地経験に基づかない理屈を言うから腹が立つんですよ。

冬場を考えたら、多少扱いづらくてもなるべく身体を濡らさない方法を考えたいわけで、その後の避難生活も考えたら、やはり長靴が欲しいわけです。だから私は、現実的でない理屈を言う手合いに対し、異を唱えているのです。

なお、別記事でお薦めしている日本野鳥の会オリジナル長靴は、ウェーダーの仲間とも言える優れものです。確かにEVAはいいですね。

私は釣りなどはやらないのですが、長靴と編み上げ靴にはこだわりがありますw

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