2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

« 【気象災害】そして台風19号が接近 | トップページ | 地震関連二題 »

2014年10月12日 (日)

【台風19号】勢力やや弱まるも、間もなく上陸

台風19号が、いよいよ九州地方に接近してきました。10月13日の昼ごろには熊本県付近に上陸し、その後は四国をかすめてほとんど本州縦断コースを進みそうです。

ひとつ幸運なことは、台風の速度がかなり遅く、海水温が比較的低い地域に長く留まったために、接近時の勢力が当初の予想よりかなり弱まっていることです。

それでも大型の強い台風には変わりありませんから、くれぐれも『弱まっているから多分大丈夫』などとはお思いになりませんように。

特に豪雨による土砂災害は、台風の数値上の勢力とは関係なく、あくまで雨の量で可能性が高まります。内陸部では地形の影響による局地的な突風や、竜巻が発生する危険が高まるでしょう。

また、東寄りに針路を変えた後も、当初の予想ほど速度が上がらない可能性も出てきています。その場合、暴風雨の時間がより長く続くことになりますので、被害が拡大する可能性があります。


これから予想されるコースは、人口の多い地域の直上を通過して行くのです。豪雨はもとより、暴風による被害の多発も懸念されます。

一旦上陸すれば、海面からの水蒸気の供給が絶たれるので勢力が強まることはありませんが、ある程度の勢力を維持したまま移動することは考えられます。

ここで米国のNRL(Naval Resarch Laboratory)発表の予想針路図をお借りして掲載します。図中の時間表記は世界標準時で、9時間を足すと日本時間になります。
T19
まさに“本州縦断”コースとなりそうです。

台風の勢力が弱まるにつれて、なんとなく関心が薄れかけているような気もしますが、これからが“本番”です。

まず、あなたの周りでどんな災害が起きやすいのかを考え、可能性が高いものから、対処方法を考えてください。最も致命的な被害となる土砂災害から確実に安全を確保するためには、“起こる前に避難する”以外に方法は無いということもお忘れなきように。


■当記事は、カテゴリ【気象災害】です。


« 【気象災害】そして台風19号が接近 | トップページ | 地震関連二題 »

気象災害」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/543100/60467524

この記事へのトラックバック一覧です: 【台風19号】勢力やや弱まるも、間もなく上陸:

« 【気象災害】そして台風19号が接近 | トップページ | 地震関連二題 »