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2014年11月20日 (木)

【徹底的に防水・防寒を考える16】管理人のミニマムEDC【まとめ編2】

今回から、当シリーズで述べた防水・防寒に関わる対策を自分で実現するための装備を、管理人の例を紹介しながら考えます。

過去、当ブログの他シリーズ【普段持ち歩く防災グッズ】では、多くの場面に対応できる『普段持ち歩く防災グッズ』を紹介しました。

しかし可搬性よりも機能を優先した内容でしたので、特に比較的小さなバッグにすべてを収納しなければならない女性にとっては、あまり現実的でない部分もありました。

そこで、今回はギリギリまで絞り込んだ最低限の持ち歩き装備【ミニマムEDC】を、防水・防寒を重視しながら組んでみたいと思います。

まず、前提となるバッグ。下画像は、管理人が普段愛用している軍用タイプのワンショルダーバッグです。 500ccのペットボトルがぴったり納まるアウターポケットがついているので、飲料の持ち歩きに便利です。
Bag01
このバッグは、最近流行している身体にフィットするようなワンショルダーバッグの1.5~2倍くらいの容量があるものですが、ここでのミニマムEDC装備は小振りのバッグや一般的な女性用ハンドバックに収まるレベルで考えます。

【一般装備】
まずは防水・防寒以外の一般装備から。具体的なグッズは、過去記事で紹介したものとかなり重複します。

まずは、断水・停電下での帰宅困難時などに最後の”命の綱”となる飲料水の確保から。『浄水ストロー』です。
Mizuq
商品名『Mizu-Q』のパッケージをばらし、本体、消毒薬、取り扱い説明書をフリーザーバッグに密閉しています。
Mizuq2
これとペットボトルなどの容器があれば、雨水、川の水でもかなり安全な水にすることができます。使用中のプールの水や防火用水など不純物が少ない水ならば、さらに安全に飲むことができます。

水の容器が無い場合には、フリーザーバッグが容器代わりにもなります。 重量は合わせて37g

次はカロリー。管理人のお勧めは94g(箱含む)で400kcalが補給できるカロリーメイトです。
Photo_014

次は視界。単3電池1本使用のLEDライト、26ルーメンの照度があります。

Led
最近は単4電池の方が入手しやすいことも多いので、汎用性を高めるために単4→単3変換アダプターも2個入れています。 重量は合わせて67g

続いて情報。これは防災用というより、普段使いのグッズですね。

携帯・スマホ充電用のコンパクトなモバイルバッテリーです。容量は多くのスマホを2回フル充電できる5000mAhです。
Mobile
コンビニなどで入手しやすいモバイルバッテリーの容量は、スマホを1回フル充電できるくらいの容量か、最新モデルではそれにも不足する容量ものが多いのですが、その使用頻度を考えたら1.5~2回分は欲しいところです。

なお、公式発表では無いもののiphone4の電池容量は1800mAh程度、iphone5は2700mAh程度、iphone6に至っては3600mAh程度とどんどん大容量化が進んでいますから、モバイルバッテリーの容量も考慮しなければなりません。なお、いわゆるガラケーは800mAh程度だそうです。

モバイルバッテリーの使い切れる容量が公称容量の70%とすれば、iphone4クラスのスマホを2回フル充電のためには公称5000mAhが必要なわけです。重量はケーブルと合わせて152g

ちなみに管理人、大きなバッグには13000mAh容量のものを入れて持ち歩いていますが、あのクラスになるとかなり大型で重くなるので、さらなる進化を期待したいと思います。

ネットがダウンした状況に備えてコンパクトなトランジスタラジオも欲しいところはありますが、都市圏での状況を考えて敢えてオミットしました。 スマホにラジオアプリを入れておけば情報は得られますが、バッテリーの消耗を考えると、できるだけセーブしたいものです。

ですから、もちろん別にトランジスタラジオを持ち歩く方が良いのは言うまでもありません。

そして予備の乾電池。
Batt
管理人は単4電池使用の携帯ワープロを使っているので、単4を8本と汎用の単3を2本入れていますが、これは皆様の状況と重量を考えて調整してください。 画像のセット重量は130g

なお、電池を多用する場合は商品名エネループのような充電池の方が一般に経済的ではありますが、電流値が小さいので使用する機器によっては所期の性能が発揮できないことがあります。

また、電池の持ちもアルカリ電池に比べて短くなります。

一方、商品名エボルタ電池は逆に電流値が高いので、適合しない機器も少なくありません。このため、備蓄する電池は一般的なアルカリ電池が良いでしょう。

ここまでが、管理人のミニマムEDCのうちの一般装備です。皆様のミニマムEDCを考える際に、参考にしてみてください。

ここまでの合計重量は482gですが、モバイルバッテリーを通常装備とすれば330g、さらに予備乾電池を半分にすれば265gとなります。そこからカロリーメイトを外せば約170gと、それほど負担にならない重量で納まります。

次回は、防水・防寒に対応したミニマムEDCグッズをお送りします。

■以下はAmazonの販売ページへのリンクです。

浄水ストローMizu-Q
MIZUQ
(↓モバイル用)
MIZUQ

カロリーメイト
カロリーメイト
(↓モバイル用)
カロリーメイト

モバイルバッテリー(同等品)
モバイルバッテリー 5000
(↓モバイル用)
モバイルバッテリー 5000

LEDライト
パトリオ6
(↓モバイル用)
パトリオ6

乾電池変換アダプター
電池アダプター
(↓モバイル用)
電池アダプター

アルカリ乾電池
アルカリ電池
(↓モバイル用)
アルカリ電池


■当記事は、カテゴリ【防災用備品】です。


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