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2014年11月12日 (水)

【徹底的に防水・防寒を考える13】街中でずぶ濡れ!【応用編5】

【おことわり】
今回の内容も、当ブログオリジナルの内容が含まれます。当記事に限らず、記事リンク、引用元を明示した引用は歓迎いたしますが、無断での一切の商業利用はお断りいたします。

以下、本文です。

今回は、災害下の冷たい雨の中で、雨宿りできない状況を考えます。 そこで必要なことは、少しでも濡れない方法を考えることです。

【ゴミまで無くなる】
でも、皆同じことを考えています。街中にある使えそうなものは、あっという間に無くなるでしょう。

段ボール、ブルーシート、商店のバナーなど。コンビニやスーパーで売っているものはもちろん、ホームセンター、衣料品店からも防水・防寒に使えそうなものが消えるでしょう。衣類に防水性能は無くても、厚手のものを重ね着するだけでも、かなり保温性は上がりますし。

ゴミステーションのビニール袋も、ゴミをぶちまけて持って行かれそうです。誰かひとりがやれば、多くの人が続くはずです。

それでも、有効な資材を入手できる人はごく一部に過ぎません。

【そんな時に使えるもの】
ところで、あなたは屋外の一時避難所にいる時に雨に降られ、既に靴は泥だらけでずぶ濡れです。

末端の冷えは強い苦痛を伴い、気持ちを萎えさせます。雨宿りできなくても、とにかく移動を続けて、どこか休める場所を探し続けなければなりません。

冷たい雨に打たれたまま動くことを諦めてしまったら、体温がどんどん下がって動けなくなる可能性が高くなります。それでも、助けの手が差し伸べられるとは限りません。いや、大混乱の中では、助けは恐らく無いでしょう。

そこで、商店にあるもので入手できる可能性が少しだけ高いものを、なんとか入手する努力をしたいものです。これは一般家庭でも分けてもらえる可能性があります。

それは、レジ袋。おそらく冷たい雨の中ではその有効性に気づく人が多く、これが無くなるのも時間の問題でしょう。でも、商店に最もたくさんあるものですから、入手できる可能性は多少高いと言えます。


【まずは足から】
まずは足から。靴を脱ぎ、靴下を良く絞り、靴の中の泥をきれいにします。せっかくですから、できれば土踏まずを良くマッサージしましょう。血行を良くして足の疲労感を軽くする効果があります。

そして靴下を履き、レジ袋をその上から”履く”のです。そして靴を履くことで、足の濡れと冷えを効果的に防ぎます。

多少靴はキツくなりますが、レジ袋は滑りが良く馴染みやすいので、それほど問題にならないでしょう。

これは管理人の実体験からで、雨の中でバイクに乗る時は、ブーツの中にレジ袋を良く履いていました。革のブーツがずぶ濡れになって、その状態で風に当たってもブーツの中は想像以上に暖かいのです。

そのうちに袋の中まで水が染み込んでは来ますが、その保温効果は確実に続きます。当然ながらブーツでの効果が大きいのですが、短靴やパンプスでも効果は十分あります。

足を保温して苦痛を減らすことは、移動のための気力を維持するのに効果絶大なのです。

【次は頭】
次に対策すべきは、やはり頭です。他に何もなければ、直接かぶるだけでも保温力は格段に上がります。

スカーフやタオルがあれば、それを巻いた上からかぶります。上着のフードがあれば、レジ袋をかぶってからフードをかぶれば、保温力は絶大です。

その状態で歩くと、頭に汗をかくほどになるでしょうが、それで良いのです。血液を暖かいまま心臓に送り返し、それが再び全身に送り出されることで、身体全体を暖かく保つ効果があります。

同時に、冷えた身体を暖めるための、栄養分の無駄使いを抑えます。これは、特に長期戦になった場合に大きな差となって現れます。

続きは、また次回に。


■当記事は、カテゴリ【防災用備品】です。

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