2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

« 冬も過激になって行く | トップページ | 間違いだらけの防災情報 »

2014年12月15日 (月)

【徹底的に防水・防寒を考える20】管理人のミニマムEDC【まとめ編6】

今回は管理人リコメンド(お薦め)のミニマムEDCセットを組んでみます。

これは実際に管理人がワンショルダーバッグに入れて持ち歩いているものです。小型のバッグに合わせて容量はコンパクトにまとめていますが、過去記事で紹介したもの以外のグッズも含まれています。

今回の内容のうち、一般系は前回記事とほぼ同様です。違う部分は乾電池変換アダプター(単4→単3)2個が加わることと、予備乾電池の量が増えることですが、これは皆様それぞれの事情によって増減してください。

当シリーズのテーマとしては、特に冬場の防水・防寒に重点を置いています。そこで、防水・防寒性能を重視した組み合わせとしています。


【まずは防寒用も兼ねた雨具】
メインとなるのは、やはりポンチョ。管理人は季節を問わず、これを愛用しています。
Poncho01
十分な着丈がある、ナイロンリップストップ生地製の軍用タイプポンチョです。

このようなポンチョは各種販売されていますが、この米国ロスコ社製のポンチョはフード部分を絞るひもが無いために、ナイロンリップストップ生地製ポンチョの中でも、管理人が知る限り最も薄く畳むことができます。

機能的にはフードを絞るひもがあった方が風や雨の侵入を防ぎやすいのはもちろんですが、そのようなタイプは畳むとかなり厚くなってしまいます。
Poncho2
茶色系がフード周りにひも無し、グレー系が同サイズ同素材のひも有りタイプです。畳んだ時の厚みがこれくらい違います。

いつもバッグに入れているEDCグッズですから、コンパクトさを優先してひも無しタイプを使っているわけです。

前記事で述べた通り、機能的には座ると全身を覆える十分なサイズと、広げてシートとしても使える汎用製の高さが魅力です。 これだけの着丈があれば、屋外での着替え、濡れた服の水分を絞る際や簡易トイレ使用時などの目隠しにもなります。

ビニール製は寒いと固くなって破れやすくなりますが、ナイロン製ならばその心配はありません。重量は285gです。


【防水・防寒性能を強化】
次は、アルミレスキューシート。
Photo
機能的には左の寝袋タイプの方が勝ります。でも管理人はポンチョと併用することを前提に、右のシートタイプをEDCしています。

もし他に何も防水・防寒グッズを持たないのならば、本当にミニマムな装備としては寝袋型をお薦めします。寒い場所での耐久用はもとより、穴をあけてかぶれば最低限の防寒具、雨具代わりにもなるからです。

但し、その場合は頭と腕が無防備となりますので、やはり最低でも100円ポンチョやレインコートなどを併用することをお薦めします。

重量はシートタイプが60g、寝袋タイプが78gです。


【加えて汎用セット】
次に、防水と衛生関係のパックです。フリーザーバッグに各グッズをパックしています。しかし管理人のセット内容は、切り詰めているもののミニマムとはあまり言えませんので、ご参考までに。皆様の状況に合わせてアレンジしてください。
Maximum
内容は下記の通りです。
・マスク(一般タイプ)×2枚
・マスク(抗ウイルスタイプ×2枚)
・45Lポリ袋×2枚
・絆創膏×10枚
・滅菌ガーゼパック×2個
・ラテックス手袋×2組
・人工呼吸用キューマスク×1個
・予備フリーザーバッグ×1

絆創膏は、小さなケガ用はもちろんですが、長距離歩行時のマメ防止としての用途を最重点に考えています。足が濡れて皮膚がふやけると、マメができやすくなります。

実は、レジ袋はEDCしていません。あれはあくまで応急用という考え方であり、大型のポリ袋の方が当然ながらより汎用性がより高いのです。血液感染防護や汚物処理用には、ラテックス手袋を入れています。これだけのセットで、重量は95gです。


【コンパクトであることを優先】
さらに、冬場はタオルも入れていません。管理人の場合は、冬場は必ず綿の大型スカーフ(シュマグ)をマフラー代わりに使っているので、それで防水・防寒は対応しています。

ミニマムEDCセットとしては、バッグの中の容量をできるだけ食わないように、重量よりコンパクトさを優先したいわけですが、タオルは非常時にとても重宝するものの、結構かさばるのが難点ではあります。他のもので代用できれば、タオルを外しても問題無いでしょう。なお、夏場には薄手の白タオルをセットしています。

これだけの防水・防寒グッズで合計重量は440グラムと500ccペットボトル1本弱の重量ですが、コンパクトで薄くなるものを選んでいるので、小ぶりなバッグでも容量はそれほど食いません。


【では、どこまでやるか?】
この他に一般系EDCセットを加えると重量は700gを超えるので、容量は小さくてもミニマムな負担とは言えないかもしれません。どこまでやるかは、それぞれの考え次第です。

ただ、このような防水・防寒グッズをEDCしているだけで、寒い屋外や移動中に災害に遭ってもかなり余裕を持って対応できます。先の見えない状況の中で、身体がどんどん冷えて行くのは想像以上に恐ろしいことです。

そんな中でも、“それなりに大丈夫”という安心感こそが、負担が増えてもEDCする最大の理由かもしれません。

■以下はAmazonの販売ページへのリンクです。
ナイロンポンチョ(ロスコ社他)
ポンチョ ロスコ

アルミレスキューシート(シート・寝袋)
アルミレスキューシート

ラテックス手袋
ラテックス手袋


■当記事は、カテゴリ【防災用備品】です。

« 冬も過激になって行く | トップページ | 間違いだらけの防災情報 »

防災用備品」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/543100/60814424

この記事へのトラックバック一覧です: 【徹底的に防水・防寒を考える20】管理人のミニマムEDC【まとめ編6】:

« 冬も過激になって行く | トップページ | 間違いだらけの防災情報 »