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2015年6月 2日 (火)

1000号記事直前・管理人の雑感とお願い(#999)

999
ついに、という感じで999号記事となりました。

上画像は、この記事をアップ後の当ブログ管理ページの一部です。本当にあと1本で1000号ですw

2012年1月12日のスタート以来、約3年と5ヶ月ほどでここまで来ました。

次号はいよいよ1000号ですが、スポーツ選手のようにちょっとカッコつけてコメントさせていただければ、1000号は節目ではあるけれど通過点に過ぎません。これからも、できる限り『本当に役に立つ防災情報』をお伝えして行きたいと思っております。


【のんびりはしていられない】
950号くらいを迎えた頃には、シリーズ記事を主に書きながら、まったりと1000号を迎えようくらいに考えていたのですが、現実はそれを許してくれませんでした。

その頃から季節外れの大型台風は来るは、火山は動き出すは、あちこちで大きな地震は起きるわと自然災害が立て続けに起きて、関連記事を書いているうちにあっと言う間です。災害は、加速度的に“身近に”なって来ています。

この先、こういう状況がどんどん当たり前になって行き、そしていつかは、また巨大災害が起きるのでしょう。いや、『いつかは』などとのんびり構えてはいられません。管理人としては、『そろそろ』という感覚を持っています。


【人間のためだけでなく】
当ブログは、基本的に『人間のため』にやっています。一方で、管理人は福島の被災動物救援ボランティア団体SORAのお手伝いもさせてもらっています。

東日本大震災の2ヶ月後くらいから福島の津波・原発事故被災地域に入って救援活動も行い、報道されない過酷な現実も目の当たりにしてきました。最近はなかかな現地に行けないのですが、後方支援のような形で関わらせていただいています。

大災害で人間が命からがらの時に、動物の面倒なんて見ていられないというのも、ある意味で正論ではあります。愛玩動物ならまだしも、家畜の保護となると事実上お手上げです。

それでも、ひとつの命でも救おうとする活動は、今も続いています。そして、この先また新たな必要が生じるのでしょう。


犬好きの管理人は、街中でかわいい犬が散歩しているとつい声をかけてかまってしまうのですが、管理人が動物ボラやっているというと、「この子は震災の被災地から来たんですよ」という返事が、想像以上に多くて驚きます。

ちなみに、自分が動物ボラをやっていることを明かすのは、いきなり怪しいオッサンに声かけられた飼い主さんが不安がらないようにと、管理人なりの涙ぐましい努力ですw お散歩しているのは女性が多いですし。

なにしろ、そうやって離れた場所でもいろいろな形で支援してくれている方が多いのを実感しています。

でも、誰もが里親になれるわけでもありません。かく言う管理人も、マンション住まいで動物は飼えません。だからというわけではありませんが現地へ行き、その後はチャリティグッズ販売などでお手伝いしています。


そこで皆様にお願いしたいのが、被災動物を支援している団体への寄付なのです。

フードやペットシーツなどの物資もありがたいのですが、一番必要なのが、現金です。被災動物を保護・飼育する上で最もお金がかかるのが、医療費。保護動物にはきちんとした医療を受けさせているので、その費用が膨大です。そのための支援を、是非皆様にお願いできればと思います。

医療費は病気の場合だけでなく、犬猫の去勢・避妊手術代でもあります。行き先のない不幸な動物を増やさないための手段です。

文末に、管理人がお手伝いしている福島のSORAへの支援先を記載しますので、わずかでもかまいません、ぜひともご支援をお願いいたします。もちろん、他の団体でもかまいません。何らかの形で、行き先の無い動物たちへのご支援をお願いできればと思います。


【愛する気持ちは同じです】
ひとつ残念なのが、被災地に動物を残したまま避難した住民に対して、非難する声がいまだにあることです。

今回の口永良部島からの全島避難に際しては、動物の同行避難が禁止されたわけでは無いようですが、それでも多くの動物が取り残されました。そうするしか無いほどの緊急事態だったということです。

そのような状況は、動物を愛するあなたが仮にそこにいたとしても、動物を置いて避難せざるを得ない状況だったということです。その辛さ苦しさは、動物を愛するあなたならばおわかりいただけるでしょう。

福島の原発事故被災地でも状況は同じというか、さらに過酷でした。すぐに戻れるつもりで、それでも断腸の思いで愛する動物を残して避難したら、そのまま警戒区域が設定されて立ち入りが禁止されたのです。

そうでなくても、避難先から自力で戻れる手段を持たない人が大半でした。口永良部島では、すぐに一時帰島が実現したのが幸いですが、それでも完全ではありません。


愛玩動物でも生活の糧である家畜でも、それを愛する、その命を家族同様に大切に思う気持ちは、被災者とて我々と何ら変わることはありません。 しかし、避難者を我が身大事と動物を省みないで逃げ出した冷血人間のように非難する声が少なくないのです。

災害被災者とそれ以外が違うことは『その時どこにいたか』、ただそれだけなのです。 被災者は、テレビの中にいるかわいそうな人々ではありません。いつ、あなたがそうなってもおかしくないのです。


しかし現実に動物を残して来た人は、世間の非難に反論できません。一方的に傷つけられています。さらに、人が大変な時に“動物ごとき”などという『正論』にも反論も現実的な対処もできず、じっと耐えるしか無いのです。

そのような状況を、ぜひご理解ください。そして、災害で愛する家族と離ればなれになった動物、行き先の無い動物たちへのご支援を、ぜひともお願いいたします。


【次回、1000号です】
そんなわけで、999号は管理人の雑感とお願いを記させていただきました。

次回は、無理矢理1000号記念にこじつけた新シリーズ、UDLについてお知らせしたいと思います。


■福島市の被災動物救援ボランティア団体SORA関係のリンクです。
NPO法人 SORAアニマルシェルター公式サイト
支援関連ページ

SORA公式facebookページ
SORA公式Twitterアカウント


■当記事は、カテゴリ【日記・コラム】です。

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