箱根山の噴火警戒レベル引き上げ(#1020)
6月30日、神奈川県の箱根山でごく小規模の噴火が発生したと思われ、気象庁は箱根山の噴火警戒レベルをこれまでの2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。
周辺の居住地の一部には、避難指示が発表されています。
箱根山では、今年の4月から噴気孔がある大涌谷周辺を震源とする火山性地震が増加や噴気の増加などが認められていましたが、29日の夜から有感地震の回数が増えはじめ、30日早朝から連続的に発生しています。
さらに、地下でのマグマの動きに伴う火山性微動も観測されました。
このような動きの中、大涌谷の噴気孔周辺に火山灰の堆積が認められたために、ごく小規模の噴火が起きたと判断されました。
気象庁によれば、今後大涌谷周辺の半径700m程度に噴石の飛散などの影響を及ぼす程度の小規模噴火が起きる可能性があるため、噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられました。
現時点では大規模噴火に発展するような兆候は見られていませんが、近隣の方は自治体からの情報に留意し、すぐに避難できる体制を取られることをお勧めします。
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