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2015年7月19日 (日)

とても暑いので腹いせに大毒吐き大会をしますww(#1034)

関東地方、梅雨が明けたようです。早速、猛暑です。こんな中で大災害が起きたら辛いだろうなと、暑さでぼやけた頭で考えておりますw

そこで暑さの腹いせに、あまり好ましいスタイルではないのですが、言いたいことが山ほどあるので、敢えて大毒吐き大会をやります。やたらと長文になりますが、ご容赦ください。

民放テレビをほとんど観ない管理人ではありますが、先日読者様から連絡をいただき、バラエティ番組の防災特集を観ました。リアルタイムではなく、youtubeにアップされたものですけど。

公式ではないようなので消えてしまうかもしれませんが、下記リンク先で視聴できます。

■ダウンタウンなう6月19日

【“防災のエキスパート”だそうで】
おなじみの恐怖アオり系の映像はともかく、出演している『専門家』お三方。おふたりは最近メディアで『○○を的中させた』と“防災ヒーロー化”著しい早川氏と島村氏。もうおひとりは、当ブログでも良くネタさせていただいている、“防災ジャーナリスト”W氏(この期に及んでまだイニシャルw)でした。

管理人は、学術的専門家の研究成果にケチつけようとは思いません。でも、あれがテレビの恐ろしさなんでしょうか。どうにも鼻につく発言があって。

まず早川氏。地震前に地中から発せられる電磁波による、電離層の変化から地震を予測している研究者です。

5月30日、小笠原諸島沖の深さ682kmを震源とするマグニチュード8.1の巨大深発地震がありましたが、その前に氏は、その震源域で深さ50km程度、マグニチュード6程度の地震を予測していました。

早川氏が予測したのは、太平洋プレート内で起きるスラブ内地震、もしくはフィリピン海プレートとの境界で起きるプレート境界型地震です。

そこでタイミングはばっちりで起きたのが、あの巨大深発地震だったのです。しかし予測と単純に比較しても深さは600km以上深く、規模は1000倍以上です。

しかしその地震について、氏は自ら「的中した」とのたまいました。メカニズム的に全く別で、世界的にも例のない地震だったのですが。

つまり、あの超深発地震でも氏の理論、地震の直前に地殻の岩盤が割れ、空中に電磁波が放出されて電離層に変化を起こすという現象が起きたと?

深さ約682kmのマントル内の変化が、厚さがせいぜい50~60kmくらいの地殻内で、沈み込み部を考えても深さ200kmくらいがせいぜいの場所で起きるような現象を起こしたというのでしょうか。

小笠原諸島付近はプレート境界域ですから、早川氏が予測したような地震は起きていますし、その兆候は捉えられていたのでしょう。でも、「別モノ」まで的中と言うのは、科学的態度とは言えない。

まるで、サッカーの敵オウンゴールで勝った試合を、実力で勝ったと吹聴しているようなものでは?


あれ、場所とタイミングがドンぴしゃだったから、テレビ側に「的中した」と言ってください、宣伝になりますよとアオあれて、それに乗っかっちゃったのかなぁ、やっちまったなぁと、管理人は見ておりました。なんかもう科学者じゃねえなぁと。

テレビ出るって、怖いことなんですよ。自分の考えとか関係なくて、ウケる方向に持っていかれちゃいますから。そんなのも、経験的にちょっと知っている管理人ですが。


それに、情報知りたければメルマガ登録をとさんざん繰り返すのもどうかと。研究費はたくさん欲しいのでしょうが。 管理人は、氏の理論にケチつけるつもりは全くありませんけど、なんだか宣伝クサく、て無茶苦茶鼻についたのでした。

それに、研究者(と、地震ヲタ)以外には小さな地震など別にどうでも良くて、一般には被害が出るような地震だけ予知できれば良いわけですけど、もしそんな兆候が見られても、メルマガ読者以外には公開しないわけですかね。

良い情報は、おカネを払ってでも得るべきです。しかし、公益性の高い情報はあまねく公開すべきと考えますけどね。


もうひとつ。早川氏は、番組オンエア日(6月19日の生放送でした)から2~3日、長くても1週間程度の間に、東北地方の太平洋岸を震源とするマグニチュード6クラス(震源が陸地ならば震度5強~6弱レベル)の地震が来ると言いました。

管理人、わくわくしながらモニターしていましたが、期間中に起きた地震で最大のものは、マグニチュード4.4、最大震度3が最大でした。的中とは言えません。東北沿岸部で良く起きているレベルの、普通の地震です。

東北地方の太平洋沿岸は、そうでなくても毎日のように地震が起きていますから、地震が起きたこと自体も決して的中ではありませんし。

マグニチュード6クラスは、震災後の東北沿岸部でも滅多に起きていない規模です。ですから、それなりの『前兆』は捉えていたのでしょうけど、テレビで公開予測するという壮大な試みは、失敗に終わったようです。


【そしてお待ちかねW氏だw】
W氏が、防災のためにこれだけは用意しておけというものひとつ挙げてと言われてのたまわったのが、携帯やスマホの予備バッテリーでしたよw

実はこの御仁、以前から携帯やスマホを“防災三種の神器”のひとつとしていて、予備バッテリーも用意せよと言っていまして、当ブログの過去記事でも(笑)ネタにさせていただいています。

まあ、間違いじゃないですよね。使えれば。だれもがそう思うのですが、それでも、携帯やスマホは自分のデータベース化していて、災害下でそれが使えないと大変なことになると力説されてますよ。電話番号やメルアドみんな記憶してますか?って。いやごもっともです。してませんw

でも、他の防災関係者で携帯やスマホにバッテリーを防災グッズの筆頭に挙げる人いませんよね。だって当たり前だもん。だから、この御仁の“独自のアドバイス”になってるのでしょう。

でも、こうも言ってますよ。「基本的には通話に使っていただきたい」って。

言うまでも無いことですが、最大の問題は、災害時にはその通信デバイスが使えなくなることですね。音声通話回線が最もダウンしやすいのに、あくまで通話だと。現代は音声回線よりはるかに冗長性が高い、ネット回線の文字通信が主流という当たり前のことに、既について行けていない発言ですね。LINEとかが一般化する前の発言と変わってないしw

それに設備の被害、通話やネット通信規制、過大なトラフィックによるシステムダウンなどのために通信環境が全滅しない程度の災害なんて、大したことありません。まあ、そのレベルでこそモバイル通信機器が役立つわけで。そうかそういうことだったのかww

東日本大震災ではモバイル通信がほぼ復旧するのに1ヶ月以上、場所によってはもっと長くかかっているのですけどね。きっと、大都市圏を襲う“中小災害”向けのアドバイスなんでしょうwwww


なにしろ、携帯やスマホがなくても、通信がダウンしてもそれですぐに命の危機になることは滅多にない。なのに「これだけは持ち歩け」という筆頭ですよ。正直、意味わからん。

都市部ならば、大地震後でもすぐに通信が回復するとでも?モバイル通信の移動基地局があるから?あれの自家発電能力は約4時間。それが過ぎれば、燃料補給か外部電源が無ければアウト。それに、都市部の端末数に対して何台あるかという話です。

回線がある程度復旧しても、膨大なトラフィックからシステムを守るために、ネット接続も含めて発着信規制が当分続くことは確実です。

モバイル通信機器があれば便利なのは当然として、災害時には使えなくなる可能性が大きい、発災当初の身体的危険を防ぐためには全く役に立たないものを筆頭に挙げる『防災ジャーナリスト』って、一体何なのでしょうか。

でも、こんな反論が来るのでしょうね。携帯やスマホの電話帳を見られれば、生きている公衆電話や災害仮設電話で連絡できると。はいその通りです。

まさに、『生き残ってから』に偏った話の典型です。それでも『防災のエキスパート』だと!正直言って、行政とかといろいろ絡んで“大御所化”してしまったお年寄りの首に、誰も鈴付けられないのでしょうね。おかしな事言っても反論する人もいないし。同業者は“大御所”にニラまれたら非常にやりづらい、せまーい世界ですしね。

それに、間違い言っても責任取る立場でもないから好き勝手言えるし、周りも放っておくのでしょうよ。アホくさい。


番組の出演者は、『専門家』ならではの目からウロコの答えを期待したのでしょう。テレビ的にもそれが正解です。それで携帯スマホにバッテリーとか言われて流れた微妙な空気、是非動画でご覧ください。「でも大地震来たら使えなくなりませんか?」とツッコみたいのを、みなさん堪えておりますw

でも、あれがご年輩の“防災ジャーナリスト”で、“防災のエキスパート”と大々的に紹介しているゲストだから、敢えて黙っていたのでしょうね。空気読んで花持たせたと。さすが芸能人。

まあバラエティですから『本当に役に立つ』かは問題じゃないのでしょうが。


【もうひとつ見所】
W氏は、その他の災害対策や火山噴火についても得々と述べております。そのシーンで、隣に座った火山の専門家、島村氏に注目です。

「この御仁は何言ってるんだ?」
という視線で、じーっとW氏を見ております。その表情と視線がすべてを物語っておりますw

実際、W氏の発言は基本的には真っ当なのです。原則論ですから。でも、専門家から見たら「“素人”がそこまで語るな」という感じなのでしょうか。そうでなくても、発言に疑問を感じているのがアリアリです。

ちなみに、少なくともW氏が番組(過去のメディア出演なども含めて)で語っていることは、決して『防災の専門家』でなくてもわかる、すべて公開されている情報のコラボレーションに過ぎません。

だから、『まとめサイト』みたいだとw


番組内で、W氏が東京23区では板橋区の地盤が一番強いという「クイズの答え」を言った時も、盛んに「東京都が発表した調査結果によれば」だと予防線張ってます。 地盤の専門家でもないし、自分でデータ調べた訳じゃないから、細かいことツッコまれたらわからないからでしょうね。

それに関する氏の知識は、板橋区は北方から続く武蔵野台地の辺縁部で、柔らかい堆積層ではないからというレベルでしょう。

実は、豊島区の大部分も武蔵野台地にかかっていて、地盤はかなり強いのです。それでも板橋区よりは高度が低くて脆弱だし、テレビ的に「クイズの答え」が二つあるのはアレなんでしょうけどね。 もし、「山手線の駅付近で一番地盤が強いのは?」という出題ならば、池袋が正解ということになります。

ちょっと余談を付け加えれば、JR山手線の北部、池袋から山手線外周りで東の方向(田端方面)へ行くと、ずっと段丘の下を走りますよね。あれが武蔵野台地の裾です。鉄道を引くときに、台地の裾のガケを削って路盤を作ったのです。何故かって?ガケには建物が無かったからですw
Sugamo
↑巣鴨-大塚間。左側が武蔵野台地の裾

Tabata502
↑田端-西日暮里間になるとこの高低差(台地上から撮影)

Tabata501
↑JR田端駅の山手・京浜東北ホーム際には、武蔵野台地の裾が迫る

もし東京を震度6強~7クラスが襲ったら、この段丘が崩れるかもしれないという、別の危険もあるわけですが。

さておき、盛んに地盤の差を強調するW氏も、例えば海沿いの江東区と揺れがどれくらい違うかとか聞かれたらアウト。だからでしょうね。「東京都の調査によれば」と予防線張りまくり。うわー管理人と一緒の知識レベルだw

それでも“防災ジャーナリスト”は名乗れますし、講演もできます。管理人も、やれと言われればできますよ。

でも、長年ため込んだ防災知識や言いたいことは、このブログで吐き出します。


【管理人がゲストだったら】
最後に、管理人が「防災のためにひとつだけ持つなら」と問われたらなんと答えるか。

こういう聞き方、キャッチーではありますが、答えるのは難しい。災害から『生き残る』方法は多岐に渡り、優先順位がつけられないのです。

もし3つまで言っていいなら、25ルーメン以上のLEDライト、浄水ストロー(またはスーパーデリオス)、ポンチョですね。見えて、飲めて、水濡れと寒さを防ぐ。 AMラジオなど情報機器も欲しいところですが、ここでは生命と行動力維持を優先しました。

もちろん、それらを実際にEDCしています。でも、どうしてもひとつというならば、LEDライトですね。管理人も、バッグを失ったら身体に残るのはポケットの中のLEDライトのみですし。

もちろん、それが絶対ではありません。それぞれの居場所や条件で起こりやすいことに対処できることが重要です。例えば外出が多い方はポンチョなど雨具からとか、郊外で水は確保できそうだけど、商店が無いような場所にいることが多ければ携帯食料とか、あなたの居場所の状況によるアレンジが必要です。

そして、それを持っていることで普段から安心できる、というモノだということも重要です。災害、特に地震は怖い。その思いを少しでも軽くすることが、防災グッズを揃えることの大きな意味でもありますから。


でも、最後に付け加えますが、「普段から用意しておくもの」で一番大切なのは、常に「ここで地震が来たら何が起きるか、何ができるか、何をするか」と考える、あなた自身の防災意識なのです。

持つべきものの筆頭は、モノではありません。ましてや携帯スマホじゃないw

くだらんトリビア大会は、もうたくさんだ。


■当記事は、カテゴリ【日記・コラム】です。

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コメント

夜になってもまだ暑いので、セルフコメントw

過去記事でもツッコみましたけど、W氏が言う”防災三種の神器”のひとつは、なんとコンパス(方位磁針)なんですわな。

なんでも、大災害後の都市は見慣れたランドマークが崩壊して、帰る方向がわからなくなるらしいですよ。

あらゆるビルが識別不能なほど形を崩し、道路標示さえも全滅らしいですよ。道を聞ける人もいない、北斗の拳やマッドマックス世界みたいになるらしい。

三種の神器のひとつは携帯・スマホですから、もしそれが使えれば地図アプリやコンパスも使える。なのに、別にコンパス持てと言う。結局、現実をなんもわかって無いで、昔からのファンタジー世界にお住まいなんだな。

それ以前に、コンパスは地図と併用してこそ意味があるのに、方位だけわかれば帰れるとか訳のわからないことを平然と垂れ流して批判もされないんだから、いい商売だよね。

裸の王様、って怖いね全く。

その程度の知識や経験値で『防災・危機管理ジャーナリスト』って名乗れるんですよこの国は!

こんにちは。

コンパスw

コンパスだけもっててどうするんですかね?
おっしゃる通りコンパスと地図、それと地形を読む目が必要ですね。
コンパスと地図だけで現在位置と向かうべき場所を割り出すのって結構な経験値が必要だと思いましたけど、私が常識がないんですかね?
山でもコンパスと地図で現在位置を確認しようと思ってもよく考えないと分からなくなってること多いんですが……

また、日常的に住んでる働いている場所の地図が頭に入っていればコンパスはいらないし、地形を読む目があれば十分かと。
それよりハザードマップを持っていた方がよっぽど役に立つような……
コンパス使った、使わせたことないんですかね?

>whokiさん

だいぶ前ですけど、この御仁が読売新聞の防災記事を監修したのがあって、そこにコンパスはじめできもしないことがてんこ盛りだったので、読売新聞に「あの低レベルの記事はなんだ」と抗議したことあったんですが、完全無視されましてねw

メディアとしては、“大御所”を監修に迎えているわけで、文句言えないんでしょうな。どんなバカ記事になっても。

コンパスのこと、一度でも使ったことがあれば、地図なしで役に立たないことは自明。それに、まず自分の座標がわからなければ、意味が無いということさえ知らない。街中の場合、それはランドマークで知るわけですよね。

ならば地図だけで十分じゃないかと。北斗の拳世界ならイザ知らず。あの御仁が想像している、ランドマーク全崩壊の世界ってどんなのだろうwww

以前の記事でも書きましたけど、私は福島県の南相馬市で津波被災地を動き回りました。平坦な土地で建物はほとんど流され、道と瓦礫しかないような場所だと、自分の座標を失います。でも道はありますし、海や山の方向で方位も把握できますから、方位を定めて移動することは容易です。

おっしゃるように、コンパスと地図はかなり慣れが必要ですね。一度でもオリエンテーリングやったことあれば痛感するはず。それどころか、本来の使い方も知らんのですよあの御仁は。子供の探検ごっこみたいに、北はあっちだ!とかで進めると思っているんですよあのお歳で。

それ以上に、そういうカス記事が“大御所”の名の下に無批判に拡散されているという状況が、まさに危機なんですよね。あんたが“危機管理ジャーナリスト”を名乗るなら、自ら身を引いて危機を収束しなさい、ということwww

本文では書かなかったけど、早い話が「老害」ですね。もっとも、若くてもヨタ言う奴はいますけどww

今日も暑いからセルフコメントw

大災害の現場には、無関係の人はなかなか入れないものです。そんな場所へ「調査」、それも学術的データ取りではなく、様子を見て、被災者にインタビューとかするためだけに入るのが『防災の専門家』様なわけで。それも、メディアのアゴアシ付きでね。

被災地の惨状の話は、だれの興味も惹きます。報道に乗らない現実には、良くも悪くも劇的なことが多いですから。そんな話を講演とかでして、お涙頂戴で“人気を博している”手合いもいるんですよね。

で、結局言うことは「備蓄せよ」だの「助け合え」だの、当たり前のことなんだもんな。その程度の講演とかの仕事、いくらでもあるわけですよ。自治体や任意団体とかが、とりあえず防災予算使うために「テレビに出てる奴呼んどけ」みたいなね。

メディアや自治体、団体などにそういう需要がある限り、商業ベースの『防災の専門家』は食って行けるけど、結局のところ一般論流して終わりなんだよな。せめて正しいことならともかく、間違いやできもしないことを堂々と拡散してるもんな。

実際、うちのブログはそんな手合いにすいぶんネタを提供してますよ。カネを取る『専門家』が適当なこと言って、突っ込まれたら素人からネタ引いて直しているんだからね。そうじゃないというなら、是非反論を頂戴したいものだ。

私は防災情報で商売するつもりはないけれど、あまり好き勝手やられたら、素人でも黙っていませんよ。あまりナメてかからないように。ネット弁慶のガキじゃありませんからね。理不尽な行為には、正等な対応をさせていただきます。

こんにちは。通りすがりです。失礼します。

防災マップには載ってない危険箇所は、誰も教えてくれません。

自分の通勤経路上にあるチャイニーズマフィア、朝鮮ヤクザ、暴力団の事務所の密集地くらいは調べとかないと、被災時にどんな目に合うかわかりませんよ。

「ネトウヨ」だとか言うバカが多くて困るけど、中朝韓のマフィアや半グレはリアル北斗の拳を想定しないとほんとにヤバイです。マスコミは311の時の連中の所業を隠蔽しすぎです。

上野とか御徒町とか浅草とか錦糸町とか池袋とか新宿とか、災害時に迂闊に一本裏の通りなんか歩かない方がいいと思うんですけどね。表通りすらヤバイエリアもあるってのに。

他人様のブログで吐き出しちゃいましたけど、不快でしたら削除なさって下さい。失礼いたしました。

>ちょっとアレな人さん

当ブログとしては、国籍、民族、宗教などの問題に関わることは、基本的に扱いません。

しかし、1026号記事でも記した通り、災害下での危険要素としては、知らぬ存ぜぬを決め込むつもりもありません。どこの国民だろうと民族だろうと関係は無く、他に危害を及ぼす人がいるならば、ディフェンスしなければなりません。

メディアがいくら無視しようと現実に起きていることであり、そしてこの先の災害でも得ること認識した上で、対策については各自で考えておくしかないですね。

こういう場で一般論で語れる部分は、ごくわずかです。

初めまして、いつも参考にさせていただいております。

私は毎日30分ほどかけて都市部のオフィス街を歩きで通勤しているのですが、周りはビルや店ばかりで、ここで地震が来たらガラスや落下物の危険性が非常に高いと常々心配しています。
不安なので自分なりにいろいろ調べているのですが、どこのHPを見ても「落下物に注意」「すぐに広い場所に避難」など、実現が難しいあるいは曖昧なことしか書いておらず、具体的にどうしたらよいのかが分からず途方に暮れております…
オフィス街で地震に遭遇した場合は、思い切って近くのビルに逃げ込んだほうが安心なのでしょうか??
屋外で地震が来てしまった時の対処法についてぜひとも教えていただきたいです><

>匿名様

ご愛読ありがとうございます。

私は、「落下物に注意」や「すぐに広い場所に避難」など、曖昧で適当な“指導”があまりに多いことへのアンチテーゼとして、このブログをやっております。

大地震発生時、オフィス街ではやはり落下物の危険が最大となります。しかもそれは、激しい揺れが始まった直後に起こることが多いのです。東日本大震災で震度5強だった都内オフィス街でもガラス、外壁、看板類の落下が発生しています。

そのような場合は、とにかく強い揺れを感じた瞬間、ビルから20m以上離れた場所に公園などがあり、そこまで交通量の多い道路を渡ったりしないで安全に移動できるならばそちらへ、そうでない場合には、まずビルのエントランスに駆け込んで、揺れが小さくなるまで待機すべきです。

ビルからの落下物の大半は、ビルから10m程度に集中することが、過去の例からもわかっています。小さな破片などがさらに遠くへ飛ぶこともありますが、とりあえず20m離れられれば、大きな破片の直撃はほとんど避けられるでしょう。

ビルに入る場合、ビルの中から駆け出して来る人々に押し出されたり、エントランス付近のガラス壁などの崩壊に巻き込まれないような位置取りが必要です。しかしそのようなリスクがあっても、そのままビル脇にいるよりははるかにマシです。落下物に直撃されたら命は無いか、運が良くても重傷です。


絶対にやってはいけないことは、ビルに近い歩道上で立ち止まってしまうことですが、現実にはそういう人が非常多く、さらに周りを見回すだけで、一番危険な背後のビルに全く注意を払っていない人がが非常に多いのも、震災時の映像でも証明されています。何も落ちて来なかったのは、ただ幸運だっただけです。

当ブログでは、シリーズ記事【首都圏直下型地震を生き残れ】などで、オフィス街、繁華街での対処方法に触れています。また、【小説・生き残れ。】の中でも、主人公が渋谷で大地震に遭遇したシーンで、具体的な避難方法に触れています。ご参考にどうぞ。

もしよろしければ、直接メールをいただければ、匿名様の状況に見合った方法を考えさせていただきます。アドレスは捨てアドでも結構ですし、個人情報に関する秘密の一切は厳守いたします。

下記アドレスは当ブログ関連専用であり、管理人以外が見ることはありませんので、もしよろしければどうぞ。

smc-dpl@mbr.nifty.com

管理人さま

早速のご回答ありがとうございます。

私の場合通勤ルートを考えると(というよりほとんどの場合このような状況かと思いますが)、揺れが始まって数秒で、20メートル以上ビルから離れるというのは現実的ではありませんので、近くの丈夫そうなビルのエントランスに駆け込む、というのがベターなようです。

他のサイトでは、頭を守りながらその場にうずくまる、というような指示を出している方もいらっしゃいますが、そうしますと管理人さまがおっしゃるような「ビルの近くの歩道で立ち止まる」状況になってしまう、という理解でよろしかったでしょうか?

また、通勤ルートのビルの建築年数等もHPなどでチェックしているのですが、なかなか掲載されているところを見つけられず苦戦しております。

建築基準を満たしている(倒壊の危険性の少ない)ビルの見分け方等がありましたらぜひ教えていただきたいです。

メールについては今の段階では準備ができていませんが、今後の状況次第でお世話になるかもしれません。その際にはご指導のほどよろしくお願いいたします。

長文失礼いたしました。

>匿名様

下記に添付のyoubube動画は、東日本大震災でガラスが落下したビル付近の映像です。
https://youtu.be/pbER6-Rpvz4

ビル前の歩道に、これでも少ないくらいのガラスが落下しています。場合によっては、壁材や看板類が落ちて来るわけです。

その中で、「頭を抱えてその場でうずくまる」なんてことををしたらどうなるか。そういう無責任な“指導”は、既に犯罪的とさえいえます。しかし『防災の専門家』を名乗る連中も、そのレベルが少なく無いのです。

この動画はビルが閉まっていますが、それでもシャッター前の空間に逃げ込むことができれば、直撃されることはまずありません。

なお、この動画でもわかりますが、ガラスの飛散はほとんど歩道内に集中しています。歩道からさらに10m離れられれば、落下物の直撃を受ける可能性が非常に小さくなるのがわかります。


街中で地震に遭うと、すぐに周囲を見回してしまいますが、最も大切なのは「頭上」です。頭上の危険を察知し、最短時間で遮蔽物の下に入ることが、最良の行動と言えるでしょう。その場合でも、その後の行動の選択肢を増やすためには、ビルの奥まで入らず、エントランス付近で待機すべきだと考えます。

ビルの見分け方については、私独自の見方が実はあるのです。せっかくですから、それで一本書くことにします。

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