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2016年1月11日 (月)

青森県三八上北で震度5弱(#1107)

2016年1月11日、午後3時26分頃、青森県三八上北地方、深さ約10kmを震源とするマグニチュード4.5の地震が発生し、青森県青森南部町で最大震度5弱を観測しました。

この震源域は、東日本大震災(東北地方太平洋地震)の後に活発化した震源域のひとつですが、最大震度が5弱に達したのは、震災後初めてです。


【小規模地震が散発的に】

この震源域は、震災前は震度1~2程度の地震が1年に1~2回発生する程度でした。

震災後は明らかに活発化ましたが、それほど多発していたというわけではありません。でも、『三八上北』(さんぱちかみきた)という耳に残りやすい名称でもあるせいか、結構頻繁に起きているような印象がありました。

そこで、今回改めて調べてみたところ、2011年3月11日以降に発生した有感地震は、今回の震度5弱で22回目に過ぎませんでした。

それも、震災直後から震度1~2の小規模地震がほとんどで、震災直後の5月に震度3が1回あったのみという、かなり静かな震源域でした。


【ポテンシャルはどこにでも】
言い尽くされたことではありますが、しばらく静かだった、または全く動きが無かった震源域でも、こういうことが起こるわけです。

今回は震度5弱で済みましたが、これがさらに巨大化しないという保証はどこにもありませんし、火山活動も含めて、日本列島のどこで起きてもおかしくない状況が続いています。

大被害をもたらす規模の地震や噴火を引き起こすポテンシャルを持った断層や火山は、日本中どこにでもあるのです。


■気象庁発表■
この地震について、気象庁から発表がありました。

この地震は、震源深さ約10kmで東北東-西南西方向に圧力軸を持つ逆断層型、マグニチュード値は4.6となっています。

基本的には、ほぼ東西方向に圧縮力が加わった浅い断層による地震であり、東日本大震災(東北地方太平洋地震)後の地殻変動による、広義における余震活動ということができます。

■■お詫びと訂正■■
当初アップした記事中、過去の地震と同じマグニチュード値で震度が大きく違っているという記述をしましたが、過去の同規模地震の震源深さは90km、今回の地震は深さ10kmですので、震度の差は合理的は範囲です。

このため、記事の該当部分を削除させていただきました。お詫びと共に、上記の通り訂正させていただきます。

■当記事は、カテゴリ【地震関連】です。

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