2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

« 村井地震予知の“インチキ”を考える【12】(#1171) | トップページ | 村井地震予知の“インチキ”を考える【13】(#1173) »

2016年4月 8日 (金)

飛行点検隊機事故に寄せて(#1172)

4月6日、鹿児島県の海上自衛隊鹿屋航空基地の電波施設を点検中だった、航空自衛隊入間基地(埼玉県)飛行点検隊所属のU-125型機が、基地付近の山中に墜落しました。

事故原因は調査中ながら、VFR(有視界飛行)中に視界が効かない雲中に入り、そこで高度もしくは航路設定を誤り、山腹に衝突した可能性が非常に高いと思われます。

民間航空機の事故ではありませんので、本来当ブログで採り上げる事故ではありません。

ただ、管理人はかつては入間基地から遠く無い場所に住んでいて、当時から毎年11月3日の航空祭には欠かさず通い、かれこれ20数年にもなります。

ある意味で、航空機好きとしての「ホーム」が入間基地であり、入間基地所属の飛行点検隊機は、馴染みの機体なのです。そんな機体の事故に、激しく心を痛めております。

このため、あくまで個人的な思いのみで、記事とさせていただきます。

犠牲となった6名の搭乗員のご冥福を、心よりお祈りします。

合掌。


最後の写真


今回事故を起こしたのは、飛行点検隊所属のU-125型 49-3043号機です。

この機体は、2015年11月3日の入間基地航空祭のオープニングフライトで、旧型飛行点検機YS-11FCと一緒に飛行展示を行いました。

その時管理人が撮影した、この機体の個人的な最後の写真を掲載します。強い逆光で良い写真とは言えませんが、車輪、フラップ下げで低空航過(ダーティ・ローパス)を行う043号機(機体番号の下3桁を機首に表示)です。

Dsc_0043


■当記事は、カテゴリ【日記・コラム】です。


« 村井地震予知の“インチキ”を考える【12】(#1171) | トップページ | 村井地震予知の“インチキ”を考える【13】(#1173) »

日記・コラム」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 飛行点検隊機事故に寄せて(#1172):

« 村井地震予知の“インチキ”を考える【12】(#1171) | トップページ | 村井地震予知の“インチキ”を考える【13】(#1173) »