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2016年9月15日 (木)

【東京防災ってどうよ33】ここがダメなんだよ【29】(#1263)

『東京防災』にツッコむ27回目は、英語編最終の第9回。
Phone

今回は、まあそれほどじゃないけど、言いたいことはあるw


国際電話はどこでかけられますか?


質問:Where can I make an international call?
(国際電話はどこでかけられますか?)

答え:Just a monent,I will check.
(調べるので待っていてください)

質問文は、まあ普通かと。make a call で、電話をかけるということですね。

でも、call は電話をかけるという動詞でもあるし、我々が海外で訊くならば、

Where can I call to overseas? なんて方が簡単かなと。

もちろん Where can I call an international call? でも良いけれど、call がカブってあまりキレイじゃないですね。

ちなみに、phone も電話をかけるという動詞でもあります。

宇宙人が「ET phone home 」って言ってましたね。

これもリンクしてしまえw

子供が喋るシンプルな英語は、我々にとっては良いテキストですよほんと。


では答えの文。

おなじみの Just a moment ですが、『ちょっと待って』くらいの感じです。moment は『瞬間』ですから。

でもこの場面では、ちょっと時間かかりそうです。ならば、

Please wait for a while.(しばらく待ってください)、数分くらい待たせそうならば、

Please wait for a few minutes.なんてのもアリかなと。

この言い回し、管理人は国際イベントの現場ですごく使いました。

でも、wait for~だけだと、結構キツいニュアンスがあるそうなので、please は必須ということで。

ネットで調べたら、相手の話に納得できず、「おいちょっと待て!」と話をさえぎるような時に Wait (for) a moment ! なんて言うそうですよ。そりゃキツイわw

なお、for はつけてもつけなくても問題ありません。 アタマ来た時にはforなんかすっ飛ばします普通w


「調べるので」は、 I will check.でもちろん通じるわけですが、会話では、あれが良く出るんです。

check it out

そうです、あの“チェキラ”ですw

I'll check it out. は「ちょっと調べてみます」という感じの、多用するフレーズです。

発音は、そのまんま アイルチェキラ と言えばネイティブっぽくてカッコいい。

なお、簡単な単語では look up も、こんな場合の『調べる』という意味ですから、I'll look up.もアリ。発音は、アイルルカッ という感じ。

そう言えば、表計算ソフトのEXCELで、セルを参照することを look up って言いますね。あれ、調べてたんだw

余談ついでに、check は、調べるという意味だけでなく、『阻止する』という意味があります。

アイスホッケーやバスケットボールで、身体で相手を阻止することを body check って言いますよね。

一方で、空港などでやるボディチェックは、実は和製英語で海外では通じません。

空港でボディチェックされたなんて言ったら、身体ぶつけられて進入を阻止されたと思われて、不審者扱いされますよw

あれは、security check なのです。


というわけで、最後はなんか余談だらけで、すいませんでした。


これなんだっけ?w


英語編は9回に渡って長々とやりましたが、実は英語の話じゃなくて『東京防災』へのツッコみなんですよね確かw

シリーズ最初に書いた通り、管理人は英語が得意というわけではなく、あくまで実践の中で、必要に迫られて覚え、使っているだけです。

ネイティブとの会話でも、ちょっと複雑になるとすぐわからなくなる程度ですし、ネット辞書のお世話になりっぱなしです。

それでも、これだけツッコめてしまう。いやむしろ、現場の英語に触れているからこそ、違和感を感じまくっているのです。

もちろん、言葉に絶対はありません。管理人の見解に、納得行かない方もあるでしょう。しかし、そこはあくまで個人ブログの範疇であり、管理人個人の見解ということでご勘弁ください。

異論反論ご意見は歓迎しますが。


英語編をここまでやった最大の目的は、外国人がたくさんいる東京の、英語が得意ではない人向けの用例集が、この程度で良いのかということを問いたかったのです。

管理人がツッコんだのは、あくまで机上の空論的英語であり、それを平然と“指導”する監修者に対してであり、さらに言えば、そういう体制で『本当は役に立たない』マニュアルを作ってしまう制作者に対してでもあります。

災害下の会話というシチュエーションとしても、わかりやすく実践的な英語という観点からも、どう見てもこれはやっつけ仕事だろうと。

『本当に役に立つ』ことを考えておらず、おそらくは『大御所』がやりたい放題やっているという、防災の世界と似通った構造が見えるからこそ、ここまでやりました。 いかがでしたでしょうか。


おしまいに、管理人の英語を鍛えてくれている海外の友人たちに感謝しつつ、最後はあの言葉で。

「言葉は度胸だ」


次回からは、『今やろう!防災アクション』にツッコみます。


■当記事は、カテゴリ【『東京防災』ってどうよ】です。


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