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2017年3月18日 (土)

【インチキのレシピ】一応村井のことも書いておこうw(#1317)

ここ何回かの記事で、早川のインチキメカニズムについて書いてきました。

ここでやはり、“地震予知芸人”の先輩w、村井のインチキメカニズムについて触れておきましょう。


基本はおんなじ


村井や早川に限らず、この手のインチキの手口は、基本的にすべて共通です。

要は大量の“予知・予言”をばら撒いておき、ハズれたものは無かったことにして、当たるもしくはカスったものを針小棒大に騒ぐという手法。

未来を予言できるとされる占い師も、大半がこの手法です。もちろん、『元祖』ジーン・ディクソンもこの手法。ジーン・ディクソンについては、こちらの過去記事をどうぞ。

【インチキのレシピ】誰もが憧れるあの人の話など(#1298)

ところが、村井と早川には、バックグラウンドの体制に、かなりの違いがあるんですね。

早川はメルマガ読者の募集を、かなりウェブ広告に依存しています。でも、村井のメルマガ、広告見たことないですよね。

それはなぜか?


テレビ出演が最良のプロモ


現代でも、まだまだテレビのチカラは強いのです。だから、みんなテレビに出たがる。

村井も、一時はフジテレビの『Mr.サン○ー』に出演して大ウソを吹いていたものの、熊本地震を完全にハズしてからは、さすがに声がかからなくなりました。

では、なぜ村井は一時はテレビに頻繁に出られたのか?

村井は、ナントカ機構株式会社という、民間会社のクセに公的機関っぽい姑息な名前の会社をやっています(カケラでも宣伝したくないので名前は書きません)

その会社の代表、つまり社長になっている人物は、実は芸能プロダクションを経営する人物であり、アチコチのメディアに顔が利くのです。

面白いことに、ナントカ機構の本社住所は、件の芸能プロダクションの住所と全く同じ。すなわち芸能プロ内に形だけ作られた組織ということですね。

それだけで、「ふーん」って感じですがw


努力の成果


そういう人物が、あちこちに“営業”をかけているわけです。

フジテレビの『Mr.サ○デー』のプロデューサーに接近して出演を実現させたのも、小学館の『週刊P』編集長に売り込んだのも、この人物。

でも、そのプロデューサーはフジ本体じゃなくて外部制作会社の人ですから、村井出演の企画を上げても、最近はフジテレビの方が通さなくなっているんじゃないかな。出演するとクレームがやたら多いからねwそれとも、そろそろ賞味期限切れと見て自粛なのか。

その一方で、件のプロデューサー氏は村井の講演会に自ら出演してヨイショトークやるとか、個人的にもご活躍のようで。


テレビが見放す一方で、同じフジ・サンケイグループのタブロイド紙『夕刊F』は、ある意味でタブロイドの強みを最大に生かしてw、早川も含めたインチキ地震予知の記事を“売り”にしているしw

まあ、その辺りいろいろな流れがあるのでしょうな。

まあ、村井と早川を定期的にピックアップしているのは、もう『夕刊F』くらいなものだけど。まあ、あの程度のインチキにダマされる層にアピールするには、意外に効果的なのかもしれませんねw


うんその通りだ


そんな村井、ネット記事に登場して、すごく良いことを言っていましたよ。アクセス増やしたくないからリンクしませんけどw

なんと、『巨大地震はいつどこで起きてもおかしくない』って。

いや全くその通りでございますね。管理人も、何の異論もございません。でも、さすがに日本全国を警戒ゾーンにしちまったからこそ、もうそう言うしかないってことなんでしょうねw
Murai170216
今やこれだもんなw

一応、もう1年くらい前から言っている、関東近郊が村井史上初の最高警戒度だってアピールしてましたけどね。それも、他地域とはケタが違う巨大市場、関東人の恐怖をアオるのが、最も“数字”になるということと無関係ではありますまいw

それでも、メディア露出するとそれなりの反響があるし、やらなかったらジリ貧必至だから、まあこれからもいろいろやるのでしょうけどね。

引き続き、まったりとウォッチしましょう。


思い出してみよう


東日本大震災から6年。

これまで、いろんなインチキやウソつきがはびこってきました。地震予知やら火山噴火やら、放射線でどこどこが住めなくなるとか、まあいろいろありました。

もちろん、それらがすべて無根拠だとは言いませんし、未だにいろいろな可能性があるのは確かです。

でも、この6年という決して短くない間に、そいつらの言った通りのこと、何かひとつでも起きましたか?

そして、そいつらが言わなかったことが、どれだけ起きましたか?

まあ、いろんな意味で、その程度ってことですよ。

予知だの予言だのに関係なく、我々はできる備えをできるだけしておく。

それしかないのです。


■当記事は、カテゴリ【エセ科学・オカルト排除】です。

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